匿名めいど 2017-04-15 16:12:23 |
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…おー……。
(彼女に注意されていると自覚してはいるものの、しつこい眠気の所為で返事も何処となく緩い雰囲気があり。目を擦るのを止め、ぼーっと手元の文書に目を走らせると次第に脳が覚醒し始め、昨夜自分がこの本に集中し過ぎていたことを思い出し。と、ここでこんな年になって自分が誰かに、しかも密かに想いを寄せている彼女に呼び起されていたのだという事実を理解し直すと、頬の紅潮を感じ、こんな面目はとても本人に見せられるものではないと、赤に染まった顔を彼女から逸らし)
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