ドール 2017-04-12 22:15:59 |
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あー沈んでいたのかな
えぇそれでいいかと思っていたんだ
どうも僕にはあの優しい愛は
とても重い荷物だった
手を引くそれに価値なんてなくって
淡い涙溢れるばかり
動くこともできないくらい
それも重い荷物の様だった
木の
ささくれの
ような
僕が
踏まれて蹴られて
それは当然のこと
求めるその声が
無くなってることも
僕は気づかず
心の奥に溜めたまま
浅い海に沈んだら
取り返せるかなんて
連れてかれて
戻れなくだけだと
いえないこと言ってることと
矛盾激しくついていけず
遅れるばかりの僕は
自分を重い荷物と思ってしまった
心の
かけらが
キラキラ
光って
僕は踏んづけては
見なかったフリをした
鳴き声残響こだま
その声が僕の中だけとは
早く気づかなきゃ
心の仮面をはがして
僕の本当の声が
君に
聞こえるように
いつの日か
こんな気持ちも君のことも
忘れていくんだろ
それなら今は
我慢した方がいいのかな
そうでしょう
君の声が求めたのは
僕の本当の歌
愛想笑いもわかってた
愛をかけて歌ってないことも
深い海に沈んでも
浅い海に沈んでも
取り戻すかなんか
わからないから
今日だけは正直に
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