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>>27 王さま

なっ…なにそれぇ、あんただってずっと作曲してるしさぁ…
(周りが聞いていると恥ずかしくなる様な言葉をサラッと言ってしまう相手に、深い意味なんて無いのだと自身に言い聞かせてみるものの、心臓はドキドキと大きく脈打っていて、本当は昔よりも相手が自分を見てくれなくなった現状に不満を抱いていたらしく、弱々しい語気になりつつも、そっぽを向き。しかしその後コロコロと表情を変えていく相手の姿に、まぁいいか、何て気を緩め、相手のペースに流されるのもたまには悪くない、と思わず口元が綻び、「はいはい、あんたには俺が付いていないと駄目だからねぇ…♪」と自信にもブーメランしそうな言葉を嬉しそうに放つが、直後の日常茶飯事な相手の唐突な行動によってその感情は阻止され、窓から身を乗り出した時にはゾッとし、慌てて駆け寄り相手を引き留めようと手を伸ばしつつ声を張り上げて。)
あんたは犬か!もっと大人しくしていられないわけぇ?!

(/それはこちらのセリフなのですよ…!
レオの妬きもちの様な可愛らしい姿を想像するだけで宇宙まで飛び立てました…有難うございますっ…!
年長組で一番の苦労人ポジっていうのがまた可愛らしくて…レオも凛月も自由奔放なので大変だっただろうなぁってしみじみ思います笑)