フラミンゴ 2017-03-30 08:35:20 |
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フラミンゴ:(この場の上手な切り抜け方一つ浮かばなければ言葉を全て忘れた阿呆鳥のようにソヨンの何かを勘付いた様な雰囲気にもソジュンの無垢たる意見にも、勿論全てを知ってるディーの表情にだって今にもクラリと倒れてしまいそうな意識の糸が千切れてしまいそうな胃の痛さを覚えて。暗に二人が今夜は此処に宿泊すると言う事かと頭に踏まえ、「上のピンク色のドアが_テファンの部屋、好きにしろヨ。そっちはどーする、空き部屋が有るからそっちでも……」恐らく兄である彼も兄弟である二人のことを忘れる事を恐怖に感じる程大事にしているのを知っている為に、再会を邪魔するつもりは無く。その上で、女子であるソヨンも同室で良い物か、そこはプライバシーが。なんて不器用ながらに考えつつちらり、とした伺うように控えめな眼差しでソヨンに目を向けつつ問いかけて。ふにゃふにゃ、と恋人を更にあどけなくした表情を見せる彼に目を向けてからブレスレットをと申し出てくれたその内容に照れ臭そうに"あ゛ー"と前置きのように言葉を濁してから「じゃァ、……テファンとお揃いになる奴、一個頼んでもイイかァ?」頬を指先でポリポリと掻きながら照れ臭いんがらも、幼い申し出を傷つけない様に、恋人の気を損ねない様に、何より己が嬉しいお揃いを頼んでみて。その後、「城から此処まで疲れたろ、自由に過ごせヨ。」一声だけ残してから飲み物やお茶菓子を取りに行くため一度下がり)
ディー:わ。女の子に言われたらドキドキしちゃうね、(じゃれるような行為を同様にと一度のハグに加えて大好きと言われればクスクスと小さく笑い声を上げつつ強ち嘘じゃないそれを口にして。それから考える様に"んー"と間延びする暢気な声を上げれば「ちゃんと鍵掛かる部屋準備してやってね、ドードーがいるのにソヨンが手を出されたら大変だ」ぴし、と人差し指を伸ばしてはフラミンゴの言葉に注意を促す様に言葉を掛けて。「そうだ。テファンが帰って来たらウチに泊まれば良い、__ソジュン、うちならメリーゴーランドがあるよ」先の注意も余りしっくりと来ず、ピンと閃いたその内容に表情を明るくしてから最後には気を引くための単語も織り交ぜて。それからピアスの話を向けられれば少しだけ頭を傾けて考える様子を見せてから「ソヨンに作って貰えるならどっちでも嬉しいんだけど、……俺ってあまり確り者じゃないからイヤーカフで無くしちゃったらショックが大きいかな」はは、と乾いた笑い声は己の性分を思い出しての自嘲であり。直ぐに笑みを取り戻して「だから絶対無くさないようにピアスが良いや、……あ。でも空けるのって結構痛い?」最初は飄々とした声色で、最後には冗談めかす様にわざと怖がる雰囲気で問い掛けて)
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