フラミンゴ 2017-03-30 08:35:20 |
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ソジュン:むぅ、静かにしとったらええねんやろぉ(急ぎ遊園地へ駆け出したまでは良かったものの、どうやら留守の可能性もある様子。更には兄以外に2人ほど同居人もいる様子。内1人は煩いのがダメな人らしい。其処まで騒がしくしているつもりはないものの追い付いてきた姉に念押しの一言を貰っては、納得いかないとばかりに拗ねて見せるも、ひと睨みされては敵わない。右手を上げ指の腹同士を合わせた親指と人差し指を口の左端から右端へ添わせてはお口チャック状態をこれ見よがしにして見せ。次いでディーへ視線移しては偉いやろ?と首を傾げ目で訴えてみる。走った為に乱れた髪の毛はそのまま、あわよくば兄が居るならば彼に直してもらいたい。ドキドキと心臓を打ち鳴らしながら、「コンコン、兄ちゃん居りますかぁ?」ノック音を口で奏で、ソワソワと問い掛けを。ゆっくり開く扉奥に意識を集中し、最早先程注意された内容などどこ吹く風。現れる人物は絶対に兄だと信じて疑わず、飛び付くつもりで)
ソヨン:似合うわ、絶対。うちが保証したる!(満更でもない様子に後押しすべく、パチリと片目閉じて茶目っ気交えながら肯定を示し。同じく周囲へ視線やりつつ、仕事という単語に目をぱちり。その可能性を考えていなかっただけに、あちゃーと肩を落として。既に興奮気味の弟の様子を見ると兄が居ないと分かった時に機嫌を損ねるのは最早見えたもの。今から宥め賺すセリフを考えつつ、サーカス小屋へと向けて歩みを進め。此処に兄を入れて3人で住んでいるらしい。他の住人に迷惑を掛けるつもりは毛頭なく、彼の忠告に確りと頷くと共に、キッと鋭い目付きで弟と向直れば「ええね?大人しくええ子でおるんよ」と釘をさす。緊張できゅっと口を噛み締めながら、ゆっくり開く扉を見詰め。隣で動く気配がした時は最早遅く、一番乗りに中へ入り見えた人影に飛び付こうとする弟の姿が。急ぎ、彼の動きを止める為片腕を伸ばすもこんな時ばかりはすばしっこく、その姿を捕らえる事は叶わず。言葉での制止を)
ソジュン!お兄に言い付けるで!
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