Shall We Dreaming ? / 非募集

Shall We Dreaming ? / 非募集

フラミンゴ  2017-03-30 08:35:20 
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フラミンゴにとって特別な元アリスがだけが
鍵を持つ

純白を多色に染めて

>Candy flossのような髪を持つ少年以外入室禁止



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  • No.241 by イ・ソヨン  2017-09-11 17:47:42 

ふふ、ディーちゃんとダムちゃんの服って格好ええけど、ちょっとカッチリしすぎなんよな(了承の言葉を貰っては飾りボタンや、星空が散ったカフスボタンなどを手に持ち彼等の服にアレコレと手を付け加える。一頻り二人を飾り立て満足したのか、少しばかり彼等から離れ、全身へ視線をやり。納得のいく出来栄えに、ニンマリと満面に笑み浮かべて。「やっぱボタンとか変えるだけでも全然ちゃうね!仕事あるから、あんまり華美なんはあれやけど、此れぐらいやったらどう?」弾む心のまま其々の感想を待ち。彼等と帽子屋が一緒に居るのは確かに少しばかり想像出来ないかもしれない。だが、それよりも気になるのは帽子屋ならば彼等をどの様に素敵にイメチェンしてくれるかで。一度しか会っていないものの、最早彼女の作品の虜。こんな時ばかりは幼い少女の皮を被り、上目に二人を見つめては胸の前で祈る様に両手組み「そんな事言わんと一緒に行こう?ぜーったい、楽しい!」な?な?と同意を求め、色良い返事が貰えるまで引かないぞ、と意気込んで。どうやら恋愛話はからきしのよう。むぅ、と眉根寄せ、其々の頬へ片手ずつ伸ばしては柔い力でふにっと引っ張り。「えー!折角恋バナしたかったのにぃ!今迄にもないのん?ドキドキした事とか」遠慮のかけらもなく、歳下だという事を武器にずいずいと踏み入った事を尋ね。ディーの操作と共に急に動きを見せた馬に”きゃー”と女の子特有の甲高い声で喜びを表し。乱れる髪も気にせず予測不能な動きに笑い声上げて。ダムの忠告は聞こえていたものの、遊びに集中してしまえば何の意味もなく。あ、と思った一瞬、体は馬から転げ落ちて。急な衝撃にパチリ、と数度瞬き。じーんとした痛みが背に伝うも、興奮は冷めやらず頬は上気したまま。両手ついてむくり、と起き上がれば二人へ天真爛漫な笑み向け「やばい!めっちゃ動き激しい!曲と全然合っとらんのもツボやわ。これが一番速いスピードなんかな?」テンションが高いままに矢継ぎ早に質問投げ掛けて)

  • No.242 by ディー/ダム  2017-09-15 11:47:54 


ディー:みて、これ。あっと言う間にお洒落になった(手際よく今までのシンプルな制服が姿を変え始めると飾られた制服を得意げにダムに披露して、キラキラとした輝きを持つような、それでいて煩すぎずに品性を保つデザイン性は正に相手が持つセンスの表れなのだろうと指先で飾りボタンをツイとなぞり。洒落な相手がこの国一番の芸術家が揃う帽子屋邸を好むのはストンと納得が行き「俺はいいよ。あそこ行ったら美味しいお菓子が貰えるから――でも、今日は暑いから涼しくなったら一緒に行こうね」祈るような輝かんばかりの相手の願いを簡単に承諾しコクリと頷きを一つ、OKとばかりに右手で親指と人差し指を使い円を作ればちゃっかりと次につなげる物言いをして。頬が伸びる様に触れられれば唐突の其れにきょとんとした表情を見せて、過去を思い出そうにも記憶が朧になる様で「__……アリスは沢山いたけど、黒兎やフラミンゴみたいにアリスと恋なんて。」そこではたと、過去のアリスの顔一つ思い出せない事に気が付いて言葉を途中で辞め。ダムの言葉を聞いている間に記憶を辿る物の「帰っちゃったアリスの事は俺たちの記憶から消えちゃうのかも」肩を竦ませ"困ったね"と語る様に憶測のそれを語り。派手な動きを見せるメリーゴーランドに楽しんでいるのが伝わる相手の反応を見れば最初こそ釣られる様に目元を緩ませて、とは言え振り払われる様に相手が落ちてしまえばギョと目を丸くしてから慌てて動きを止めて「大丈夫っ。ケガしてない?」完全に動きを止めてからダムに続いて相手へ駆け寄り)

ダム:本当だ、確かにそっちの方が似合うよ(自身の制服をアレンジして貰っている間にディーより披露されたそれを見れば少しのアレンジでこうも印象が変わる物なのかと関心すら抱いて。この出来栄えには制作者もご満悦の様だと彼女の表情を見ては伝わり釣られる様に微笑んで「ソヨン、本当に有難う御座います。こんな風に素敵にして貰えて……、」シミジミと嬉しさに浸る様に感謝の気持ちを伝えて。帽子屋邸に出向くことは少ないが、そこに居る三月兎はチェシャ猫を交えた友人の一人でも有る為「三月兎は会いました?、彼は僕たちの友達なんですよ」相手らに既に交友が有る事を知らなければ勘違いされがちの彼の性格を前以て伝えるべく「癖が有って面白い人なんです」と嘘でもないがフォローでもない紹介をして。頬に指先が触れれば突飛な相手の行動とは本当に飽きが来なくて面白いとそのままにさせ、恋愛ごととは思いだそうにからっきし。さてどうした物か、そんな考えを巡らせる中でディーの話す内容に耳を向け、「アリスもこの国に居ると元のクニのことが分からなくなるでしょう、僕たちのもそれに似てるのかもしれません」デイーの言葉に対する補足を述べてから「もしかしたら、帰っちゃったけれど恋をしていたアリスがいたかも」くすくす、と笑い声を零して恋バナを強請る相手が納得するかは分からずとも続け。目まぐるしい動きをするメリーゴーランド、相手の選んだ馬へ近づく途中に案の定相手が落とされてしまえば慌てて駆け寄り支える様に肩を抱き、何か心配の言葉を掛けるより先に相手から楽しんでますと伝わり、尚且つ質問がされると安心したように息を付きパチンとデコピンを一つ食らわせてから「貴女に怪我をさせたなんて言ったら僕たちが怒られちゃいます、――第一、僕がすごーく心配します」此の侭では相手がまたやりたいと言うのではと危惧し、何よりもまずと言う様に心配の言葉を述べて)

  • No.243 by イ・ソヨン  2017-09-20 20:43:09 


ふふ!二人とも男前度が上がったわ!ここまでくると髪の毛も弄らせて欲しい気持ちになるわー(ニマニマ嬉しさで緩む口元を両手で隠しながら、ちらりと彼等の艶やかな髪を見やり。編み込みをいれ、星屑の装飾用の粉を髪へと掛けるのも楽しそうだ、と想像膨らませては忍笑い漏らし。告げられた三月兎の名に、脳裏に思い浮かぶのは秀麗な顔に似合わず、口の悪い兎の姿。パチリと目をまん丸に開き、次第にパァと表情明るくしては、知ってる、とばかりに大きくはーいと片手上げ。「めっちゃ綺麗な顔しとる兎ちゃんやろー!この前会って、一緒に買い物してん。顔に似合わず口のキツさがえらいギャップで、喋ってて楽しかったわ」ズバズバと飾り気のない言葉を吐き出す姿は、むしろ見ていて心地良く、裏表のないサラリとした印象はまさに好ましいの一言で。其々の頬の柔らかさを指先で楽しんでいたものの、記憶に関する話題となれば、パッと手を話し。記憶を手繰り寄せるような仕草を静かに見詰め、語られる内容にはそっと耳を傾けて。己の頭の中の記憶も、既に穴食い状態。思い出そうとしても靄がかかり、鮮明に晴れない事は体験済み。「そうなんや。忘れてまうって悲しいね。やからこそ、二人と一緒に話しとる今も、もっと大事に、そんで楽しくてオモロイ思い出にせなアカンね!」忘れてしまう事が必然ならば、せめて今だけでも最高の思い出として己の脳内に焼き付けよう、と小さなせめてもの抗いをみせる。いつか忘れてしまうかも知れぬ二人へ今出来る最高の笑顔を贈れば、「二人が大好きやで。此れからも、いーっぱい遊んだってな?」自身の気持ちが少しでも伝わるよう、大切にその言葉を紡ぐ。落ちた事など何のその。やんちゃ盛りの年頃、傷などこさえる事は多く。然し彼等にはそうもいかなかったようで、駆け寄ってきた二人の姿、額に受ける鈍い衝撃にきょとりと目を見開き。真摯に告げられる言葉に漸く心配を掛けてしまった事に気付けば、じくじくと胸に申し訳なさがこみ上げ。へにゃりと情けなく眉尻下げては、きゅっと二人に抱き着き「ゴメンやで。次からは気を付けます…」と素直に謝罪を述べ)

(/漸く双子君にプレゼントが渡せて良かったです…‼︎そろそろキャラクターをチェンジしようかな、と思うのですがご希望が有りましたら教えて頂ければと…‼︎礼)

  • No.244 by ディー/ダム  2017-09-20 21:03:03 



(/いつも素敵な時間をありがとうございます!!ぜひとも久しぶりにテファンくんにお会いしたく…!こちらはどうしましょうか…!)

  • No.245 by イ・ソヨン  2017-09-24 20:44:40 

(/此方こそいつも有難う御座います‼︎いつもテファンの時は凄くフラミンゴ君に会いたくなってしまいます。笑/良ければピクニックにでも一緒にどうでしょうか⁇もちろん、いつもいつもフラミンゴ君ばかりなのも、との事であればピクニックに付き合って下さる方を…と思います‼︎)

  • No.246 by フラミンゴ  2017-09-24 22:24:34 



(/何と嬉しいことを…!私もなので以心伝心なのです!是非とも一緒にピクニックに行ってくださいませ…!久しぶりのテファンくんに今から胸を高鳴らせつつ、先にキャラを出しますのでお時間の有る時に拾って貰えれば…!/蹴って大丈夫です!)


(珍しく仕事が畳み込んでいたのか、詰め込み過ぎ作業にパンクが起きて。集中力は途切れ、作業をしようにも気分も乗らない、かと言ってしない訳にも…と繰り返し鬱々と時間を過ごす数日を過ごしていて。碌に休憩を挟まないのは真面な作業が出来ていないのに休憩して良いのか、と考える無駄に真面目な神経のせいで。そんな生活を数日も過ごせば流石に現状が悲惨であるという実感も有り、何よりもいい加減恋人である彼との時間を過ごしたいという欲望がふつりふつりと浮かんできて。吹っ切る様に手に握るペンをデスクに投げ出すと後頭部をガシガシと掻き毟り、降ろす髪を後頭部で緩く一つ結びで纏めれば適当なツバ広帽子を頭に被り、これまた適当な鞄に目についたお菓子を詰め込んでから部屋を出て。「綿菓子!」何処に居るのかわからない恋人の名を探すように一声上げて、若しかすると何処かへ出ているのかもしれないと不安から眉尻は落ち下がり口はへの字に至り。いなかったらどうしよう、と浮かぶ不安を掻き消すように「散歩行こうぜ」もしいなければ滑稽である独り言、それでも伝えずにはいられない思い付きを言葉にしてお菓子を詰め込んだ鞄の中に今度は冷蔵庫を開いて適当な飲み物を入れ。一方的に、一方的な言動を見せつけながら支度が整うと彼の姿が現れる事を願いゴクリと生唾を飲みこんで)

  • No.247 by イ・テファン  2017-09-27 15:39:21 


(/同じことを思っていたなんて…‼︎嬉し過ぎてついお返事してしまいましたーっ‼︎テファンも勿論の事ですが背後もフラミンゴ君に会いたかったので、とても嬉しいですっ。改めて宜しくお願い致しますー‼︎)

(一緒に過ごすようになったからといって四六時中共に過ごせる訳はなく。其れを頭では理解していても、未だ未熟な精神はそうもいかず。放っとかれる時間が長くなるに比例して、拗ねたように仏頂面になるのは仕方なく。溜め込んでいる淀みを吐き出すように肺の奥深くから深呼吸。よし、と気合いを入れる様に立ち上がった際にシャランと揺れるのはソジュンに飾られた簪で。いつもは背に垂れている髪はソヨンの手によって綺麗にお団子にされており、器用な事にピンク色に染められた一房でゴムが見えぬようグルリと巻かれており。己の髪をいいように弄んでいた二人は既に遊びに出掛けている。静かな空間に再度溜息吐きかけた時、良過ぎる聴覚は恋い焦がれる声音を拾い。どうやら部屋から出てきた様子の彼。ピクニックとの言葉に嫌でも心浮かれるのは仕方なく。先程までの鬱屈が吹き飛んでは、声のするリビングの方へと急ぎ足で近付き。開いた扉の先、見つけた色彩に頬緩めては、今までの寂しさをぶつける様に遠慮もせず彼の懐へと飛び込んで。「ふーちゃん!俺ん存在思い出すの遅過ぎるわ。もうちょいで家出する所やったで?本間この兄さんは焦らしが上手いんやから」矢継ぎ早に文句を垂れながらも、グリグリと相手の胸に額摩り付け。暫し懐かしい匂いと体温を満喫しては、ちらっと上目に見遣りニンマリ口角上げて。「もちろん今日は俺ん事、甘やかしてくれるんやろ?ふーちゃんからデート誘ってくれるなんて、なんや嬉しいわァ」意地悪げな言い方で高飛車に告げては相手から一歩離れ、デートに連れていってくれ、とばかりに片手差し出し)

  • No.248 by フラミンゴ  2017-09-27 16:14:14 



(/テファンくんが嬉しすぎて即レスをお許しくださいorzorz急かしている訳では有りませんので…!)

――っ、危ねぇなァ(ピクニックなんて普段の生活の中では縁の無い物であり、何が有れば定番なのかも分からない。本当ならサンドウィッチやら軽く作って行くのかもしれないが生憎、突発的に思いついた行動ではそれも叶わないと諦めて。手提げ鞄の中身がごちゃりとし始めた頃合いに、相手が姿を見せて瞬く間に懐に入り込むと驚きから僅かに一歩分程よろめいて、何よりも先ず注意の言葉を向けて可愛げの欠片も無い反応を見せてしまうのは最早定番にもなりつつあり。その中でも久しぶりの相手の姿に意識せずとも瞳孔は開き口元が緩みそうになる。いくら鈍感でも気付くだろう明確な好意の矛先に不謹慎と理解しつつも嬉しく成ってしまい、擦り寄る相手へ自らも距離を近づけてから普段と違う髪型を崩してしまわない様に背をポンと撫でる様に触れて「馬鹿言ってるヒマ有ったらさっさと行くぜ。__あ゛ー……。それ、似合ってる」ぽり、と人差し指を使い口元を照れ隠しに掻いてから普段よりも小さく消え入りそうな声色で不器用なりにも確りと伝えて。褒めるだけでも十分気恥ずかしいが、何よりも久しぶりに会えたと言うのが何よりも効果的で心臓を鷲掴みされているような痛い程の緊張感にキリリ、と下唇を噛み締めて。片方の肩に荷物を詰め込んだ鞄を掛けて、もう片方の腕を伸ばせば差し出されていた相手の手を確りとリードするように握り。「今日は俺の事も甘やかしてくれヨ。充電切れだ」握った手を離さない様にぎゅ、と確り繋ぎながらぼつり、と呟くように暗には相手と会っていないだけで何も手に付かなくなってしまうのだと言う事を翳めて。行先も何処でも良い、何処に行きたい訳じゃ無い、ただ自然の中で相手と一緒にのんびりする時間が欲しい。そんな思いのまま遊園地を過ぎれば森の中へ足を踏み入れて)

  • No.249 by イ・テファン  2017-09-30 18:47:22 


(/なんて嬉しいお言葉でしょうか…‼︎有難うございますっ‼︎此方も時間が合えばきっと即レスになってしまうのでお気になさらないで下さいー‼︎)

とか言うて、しっかり受け止めてくれるんやから、ふーちゃんの愛を感じるわァ(第一声のお小言も己には愛の言葉に等しい。人差し指でうりうりと彼の脇腹を擽ぐるように突っついては、照れ隠しに意地悪げな口調で上記告げ。背に触れる優しい感触と褒め言葉には、双子も良い働きをしたものだ、とニィと口端あげ。若干小声だったのが残念なのか、将又放置された事への小さな反撃か、その場で髪型がよく見えるようにクルリと周っては、態とらしく小首傾げ再度褒め言葉を求めるように「ん?何て言うたんか聞こえんかったわ。もう一回言うて欲しいわァ」と意地悪く告げては片手を耳に添わせ、耳を澄ませる仕草し。確りと握られた手の感触、包み込まれる温度に緩まる頬は止められず。ふんふん、と調子の外れた鼻歌を漏らし、楽しげに繋いだ手を揺らす。彼とならば何処に行っても新鮮で素晴らしい場所に変わってしまう。今も、見慣れた森の新緑は眩いぐらいキラキラと己の目には輝いて見え、視界の端を翻るピンクの髪が愛しくて仕方ない。甘やかせ、と言われては腕がなるというもの。暫し森を歩いた後、不意打ちでぐいっと彼の手を自分の方向へ引っ張っては体勢が崩れた瞬間を狙い、彼の頬へ掠めるように唇をくっ付ける。「俺ん方が先に充電!」言い逃げするようにそれだけをさっさと告げては、繋いでいた手を離し彼の横を通り過ぎ前へと躍り出て。ちら、と振り返った目元は悪戯げに細められ。「せや!前に泉がある言うてなかった?そこ行こうや。泉の辺りでピクニックと洒落込まん?」以前話題に出た場所を唐突に思い出しては、脈絡なく突発的な勢いのまま提案をする。どうやろか、と答えを窺うように首傾げては返答待ち)

  • No.250 by フラミンゴ  2017-10-02 18:52:58 



___。(普段に加えて意地悪く己の言葉を求める相手が、自分同様に会えなかった期間を寂しく思っていたからだろう。と思うのは決して自惚れでは無い筈である。変な所で行儀が良く理解が有り過ぎる恋人のことだから、自分の思いを我儘として表に出す事が無いのも承知の上。我儘を押し留めて、仕事の邪魔は絶対にしない相手の性格を踏まえれば伝えられる言葉とて蔑に扱えることは出来なくて。応えてやりたいと思う気持ちと褒めるのが気恥ずかしいと言う気持ちの相対で眉が八の字を刻み困った様に口角を落とす。とは言え、己にも負けず嫌いの気が有るようでこのまま良い様に転がされるのは黙っていられず、ずいと距離を詰めて顔を寄せれば相手の耳元へ唇を掠めさせ「……似合ってる、っつったんだヨ」これで聞こえなかったは使えないだろう、勝ち誇る様に眉はそのまま落とした口角をゆるりと持ち上げて顔を引き。余裕を見せたのも束の間、バランスを崩されれば引かれる様に相手へ足を縺れさせ、受けた頬への口付に気恥ずかしさから瞳を丸くし。状況に追い付くより先に相手が前に出て出されたリクエスト、早速相手のペースに呑まれている事に気が付かずに頷きを一度。「迷わないように付いて来いよ」指先を丸めた人差し指で行先を示し肯定をより強め。「悪かったな、久しぶりに時間作ったのに。お前みたいにめかし込んでなくて」元々約束をしていた訳じゃ無い、突発的のピクニックなのだから仕方ないと開き直りも有るのだが、折角恋人とデートをするなら適当に纏めた髪に適当な格好は余りにもだったと反省を覗かせてぼつりと呟くように告げて)

  • No.251 by イ・テファン  2017-10-11 23:50:11 

(/返事がおそくなっており、すみませんっ‼︎ここ最近忙しく、お返事にもう少し時間が掛かりそうです…。来週頃には落ち着くと思いますので、もう少々お待ち頂ければ嬉しいです…‼︎)

  • No.252 by フラミンゴ  2017-10-12 19:05:52 



(/態々ご連絡を有難う御座います!テファンくんの背後さまが失踪するかも…!と言うような不安は持っていないので、私生活を優先してあげて下さいませ…!フラミンゴ共々のんびりと待っておりますので、此方の事は気にせず何卒背後様の体調を崩さぬ様にご自愛してあげてくださいませ…!長ロルがご負担でしたら忙しい間だけでも豆から中程度の長さで気分転換程度に続けることも全然大丈夫ですので!)

  • No.253 by イ・テファン  2017-10-17 07:25:13 


(耳元に宛がった手はそのままに、まさに困ったとばかりに眉毛が下がる様子を窺い見ては、予想通りの反応にクスクスと小さな笑い漏れ。然し余裕を持っていられたのは其処まで。不意に耳元で囁かれた褒め言葉は甘美な調べを持っており、催促したのは己の筈が、いざその場面になっては火照る頬は自身の意思ではままならず、普段はきゅと閉じている細目はぽぅと嬉しさと羞恥に垂れるばかり。其れを隠すように、ふいっと視線を横に逸らし常の口調で「よう出来ました!ふーちゃんは偉いなァ」と告げては彼の髪をひと撫で。己の要望通り泉へと案内してくれる彼。淡いピンク色がユラユラと彼の歩みに合わせ揺れる様子を見ているのも好きだが、どうせならば今は二人の時間を楽しみたい。「待ってや、ふーちゃん!折角やから腕組んで行こォや」重さを感じさせない走りで隣へと擦り寄れば、肯定の言葉を聞く前にするりと腕を絡め。お決まりのニンマリ顔を決めては「エスコートは任せたでェ」と主導権を彼へと譲る。おめかし云々を気にする様子が擽ったく何だか可笑しくて、ツンと人差し指で相手の頬を突いては「おめかししたふーちゃんも好きやけど、いつものふーちゃんが俺はいっちゃん(一番)好きやで」目元和らげ、そっと小さな声量を風に乗せ彼の耳元へと届ける。だが、見た目を気にするのは己とて同じ。彼の気持ちも分からないではない、と困った風に肩を竦めた際、昨夜双子の弟の方から彼宛にと預かっていた品物の存在を思い出して。「せや、ソジュンからふーちゃんへプレゼント預かっててん。コレで髪括ったる!」何故自身が預かっているかというと、ソジュンからフラミンゴへ物が渡ったとなれば要らぬ焼き餅を焼くだろうと末っ子からの指摘ゆえ。そんな事で、とは思われるのは何だか癪で敢えてその辺りの経緯は説明せず。ゴソゴソと探ったポケットから、カラフルなビーズが眩しいヘアゴムを取り出しては、乱雑に纏められた彼の髪を一度解き、丁寧に手櫛で梳かしては慣れた仕草で普段は己のチャームポイントである三つ編みへと変貌させ。「お、ええやん。ふーちゃん、こん髪型もよう似合うとるで。せや、手紙も預かっとるから、また家帰ってからでも読んだってや」満足気に出来上がりを眺め、うんうんと数度己の仕事を褒めるように頷いては、もう一つ預かっていた小さなメッセージカードが入っている封筒を差し出して)

(/お優しい言葉を有難う御座います…‼︎冬の季節がまた忙しくなりそうですので、お言葉に甘えて中ロルとかでお願いするやも知れません…っ。ただフラミンゴ君への愛がいっぱいなので収まりきる自信がなく…、今回はこのまま続けさせて頂ければと思います‼︎そして手紙の内容は〆る際に載せさせて頂きますねっ)

  • No.254 by フラミンゴ  2017-10-17 15:43:10 



――真っ赤。城の薔薇みてぇ、(不器用ながらの褒め言葉は色付く彼の顔色で大成功だと教えられる、普段陶器の様に色白の澄んだ透明感のある肌がじわじわと広がる風に赤く染まる様を見れるのは己の特権なのだ、そう思えば得意げな気持ちと共に"してやったり"と言う大人げない気持ちも芽生え、ふは。と掠れるような喉を鳴らす笑い声を共に意地悪な指摘を一つ。然し一呼吸も無いその間で調子を取り戻されると簡単に相手の持つ独自のペースに飲み込まれて、子供扱いをするようなその仕草も相手にされるなら悪くないと思ってしまうから仕方がない。それ以上の茶々を飲み込むべく唇を一の字に固めてから猫背を強め。すっかり枯れていると思っていた恋慕の云々が枯れる所か遅れて来た思春期の様に相手の一言で心臓が煩く高鳴るからどうしようもない。提案の後にするりと触れ合う身体と密着する事で感じる体温に「……。甘ったれ、」嫌がるそぶりは見せず、かと言って素直に受け止める事も出来ない天邪鬼が導いた短い返事と鼻で笑うような喋り口で「そんなんだと双子に笑われちまうヨ」言われなくともエスコートは己の役割だと、先に伝えられたそれには返事を返さずからかいを一つ向けて。他愛のないような会話の中で向けられるストレートな告白が、どれ程まで意味を持つのか彼は知らないのだろう。単純にも効果は覿面で、"ウルセェヨ"と羞恥が表に出る小さな文句を。然し思い出したように告げられたその内容が予想外であると驚いたように瞳を丸くし、瞳が乾かない様に浅い瞬きを二度ほど。「へ、へー。そりゃ、有り難いなァ」少なくともプレゼントを貰えると言う事は嫌われていないらしい。その事実だけで有頂天、ちょろいとも気付かずに嬉しさが滲む上擦る声色で態度だけは素っ気無く返事を返して指の背で鼻の下をす、と軽く擦り。そんな態度の間にもすっかりと綺麗に纏められている己のヘアスタイルに鏡が無い為確りと見る事が叶わないが、纏める手の動きから三つ編みをされている事を察して「お揃いとか寒ィっつうの」くっく、と込み上げる笑い声をこらえながら嬉しさを誤魔化しつつ"さんきゅう"とお礼の言葉を伝えて。手紙も、と教えられれば「何もしてやれねぇのに、悪いなァ。」ぽり、と頬を指先で掻けば恋人である相手とだってべったりと時間を取れないのだ、どうしたって無自覚に何をするにも恋人を優先してしまう訳で双子には碌に何かをしてやれた記憶が無い。困り眉を深めれば「今度、双子もどっか連れてっかァ」ぼつり、と呟くのは暗に己では二人が喜ぶ場所が分からない為相手に意見を仰いでいるようで。)

(/お忙しいときは何よりもゆっくり休憩時間を取って下さいね…!勿論です勿論です!いつでも背後さまの余裕に合わせたロルに変更しますので遠慮なく伝えてください!そして、全く同じくなのが申し訳ないorz私もテファンくんもソヨンちゃんもソジュンくんも皆が愛しすぎて…!)

  • No.255 by イ・テファン  2017-10-17 23:12:31 

…!城の薔薇って、なんちゅう喩えするねん。ホンマ、さらっと小っ恥ずかしい事を言うねんもんなァ。敵わんわ(恋愛が不得手、のイメージが強い彼からまさかの比喩表現が聞こえては切れ長の目を見開き、ポカリと驚きに口も開くばかり。否、抜群なセンスを有する故、洒落た表現をしても不思議ではないのかも知れぬ。だが其れは恋愛方面を除いて。本当の不意打ちにカッと耳朶まで真紅に染めては、頬の赤みを打ち消すように片手でゴシゴシと頬を擦る。恥ずかしい序でに相手に更なる試練を与えてやろう、と悪知恵が働けば、彼の肩先に片腕乗せその上にちょんと顎先置いてはニィと口角吊り上げ「薔薇なん洒落た名前が出てくるって事は、こりゃまたふーちゃんから薔薇の花束プレゼントされるん待っとかなアカンなァ。勿論、そん時は今日の分まで小洒落た服装してくれるっちゅう訳やな」空いた方の手で、くいっと軽い力で服の裾を引っ張り強調しては、否定の言葉を聞く前にお得意の弾丸トークで”あー、めっさ楽しみやわァ”と締め括ってしまい。甘ったれ、と称されるのは他者に指摘されれば何とも思わぬ事であるも、其れが彼からとなると甘酸っぱい痛みを伴って、じわりと心を締め付ける。絡めた腕の力を強め、すり、と擦り寄るように頬を押し当てては瞼閉じ。「ええもん。なん、ふーちゃんは意地悪さんやね。俺が甘えるのはふーちゃんだけやねんで?嬉しないの?」ぷぅ、と態とらしく唇の先を尖らせ詰るように言葉続けるも、声音は柔らかく今この瞬間の幸せを享受。上擦る声音にぴくりと片方の眉尻を上げ「ちょい、ふーちゃん。俺とデートしてるよりも嬉しそうやん」ぶすりと遠慮のカケラもなく人差し指を相手の頬に立て、指の腹でうりうりと冗談混じりに嬲っては、淡い嫉妬を滲ませ。双子にまで嫉妬するなど最早恋愛という名の治せぬ病気は末期症状を発病しているよう。本気で心配はしていないが、今日までの少し離れていた期間を考えれば、少しぐらい困らせる言動をしても許されるだろう。子供特有の我儘をここぞとばかりに発揮しては、さぁどうやって己の機嫌を取ってくれるのだ、と挑む様な視線を上目で向ける。求められた意見には苦笑浮かべ「そんな難しく考えんでええよって。二人とも今迄は俺と三人で過ごしとったから、ふーちゃんやドドッチっていう家族が増えて嬉しいねん。どっか行くよりは家で一緒にご飯食べたり、話し相手になったる方が、二人は嬉しいかもしれん。そんで偶に皆んなで外に遊びに行って家族ゴッコしたってや」天真爛漫に振る舞う裏側には家族の暖かさを求める一面も忍ばせており。其れを言葉の端にそっと含ませては、付け足す様に”もちろん、無理せん程度になァ”と続け)

(/はい、有難う御座います…‼︎今週はまだ余裕が有りますので、フラミンゴを目一杯堪能したいと思いますっ。ロル短くするどころか長くなってしまって…要らぬ所はバッサリ端折って下さいね‼︎わわ、私もフラミンゴ君は勿論この世界のオジ様皆さん個性的で大好きですーっ。目先の目標は全員制覇です‼︎←/つい嬉しくて本体会話続けてしまいましたが蹴り可で御座います‼︎)

  • No.256 by フラミンゴ  2017-10-19 17:43:24 



__ほんとに、そんなのが欲しいのかヨ。(深紅の薔薇はこの国において何処に居たって目に焼き付く強い印象を持つ存在、だからこそ連想を容易く行えば恋人の可愛らしさを堂々と賛辞しているつもりがないからこそ羞恥無く揶揄する事が出来た訳で。益々照れたような彼の様子を目の当たりにしたことで己の安易に告げた言葉が思っていた以上に恥ずかしい台詞だったのだと自覚して、便乗するようにジワジワと込み上げる照れ臭さに口を閉ざし"もう余計な事は言わねぇ"と理不尽な決意を固めかけた頃、そんな羞恥すら冗談に変えてくれる相手のコミュ力の高さにより助けられ止むことの無い弾丸トークに案外乙女趣味の彼は本当に喜ぶのかもしれないと想像しては、己が渡すなら何でも喜ぶのではと考えが自惚れに足を踏み入れそうになるのを堪えて。「じゃぁ、お前もキャンディーで作った花束を用意しとけ。俺だけ渡すんじゃフェアじゃねぇだろ」ぺしり、と力を入れない手の平を使い顔を寄せ擦り寄る相手の後頭部に触れて。勿論、元来兄貴性分なのだろうと言う事を双子と再会してからの相手を見ていれば十二分に知っている。だからこそ、そんな彼が己に甘えていると言うのが分かる事は得意げにもなるのだが、業とらしく拗ねるその表情をもう少し見ていたいと意地悪な心が働いて「兄貴がこんなんだから、双子が確りしてんのかもしんねぇなァ」くつくつ、と喉を鳴らす様に小さく笑い声を上げて。__冗談もそこそこに本気で拗ねられてしまえばおろ、と狼狽えてしまうもの。増してや己が相手に構ってやることが出来なかった事実が罪悪感として背を押せば尚更の事で、頬に当たる指の刺激に眉尻を落として言葉に詰まり。「お前の家族だから嬉しいんダロ。……お前が一番だってわかれよ」最後はぼそぼそと尻すぼみ、それでも誤解は解かねばと羞恥に泳ぐ視線は足元をうろちょろとし。自分では浮かばなかった案に参考になると浅い頷きを二度ほど、参考になるとばかりに相手が家族の事を確り見ていて理解しているのだと言う事が自分じゃないのに誇らしく。その中で一つだけ引っ掛る言葉が見つかると「家族ごっこっつうの、違わねぇ?……お前の家族なら、俺にとっても二人とも家族じゃねぇの」少しだけ頭を傾け横目に相手の表情を盗み見て、とは言え前述通りに何かをしてやれていると自身が無ければ家族と言うのは図々しいのかもしれないと自己卑下に口調は弱気で。「寧ろドードーだけ友達枠だ、」本人が聞いていればやれうざ絡みが予想できる発言だがつらりと悪気なく補足として付け足して。「お前は俺の家族だろ」いざストレートに伝えるのは勇気がいる、たった一言のそれを顔を正面に向けたまま告げれば直ぐに掻き消すべく「ほら。到着だ、ッ」と触れ合う手を離してからぱん、と相手の背を勢いづけるように軽く押して到着した泉に意識を向けさせて。)

  • No.257 by イ・テファン  2017-10-19 21:32:11 

ホンマの事言うと、ふーちゃんから貰えるんやったら道端の雑草でも嬉しいで(薔薇の花束を強請るなど、己ながら少しばかり少女じみたか。欲を言うならば物より彼の時間をくれ、ふと湧き上がったそんな想いには蓋をして、嘘ではない別の言葉へとすり替える。段々と欲張りになっていく思考に、ゆるりと睫毛落とし胸中でのみ”ホンマに末期やわ”と自己嫌悪に陥っては、ふーと長い吐息零し。暗い気持ちを追い払う様に続けられた次の彼の言葉に、ばっと音が鳴りそうなほど勢い良く振り向けば、ぶんぶんと大袈裟に首を左右に振る。「ちょい待ちや!フェア云々の前に、キャンディーの花束なんあげたら下手したら三食其れで賄ってまうんちゃうの?その品あげるんはええとして、ご飯もきっちり食べるいう約束は出来るかァ?」疑わしげに常より細めた目で、じとりと真偽を見抜く様に彼へ視線くれ。ん、と促す様に立てた小指を向け此れに応じるならば、彼の為にとっておきを準備してやろうと。後頭部に受けた軽い衝撃、手が出るのは親しさからゆえ。其れを知っているから、彼からの接触は己に幸せしか運ばぬ。だが触れ合いに綻びかけた頬は、唇から零れ落ちた双子の話題にピシリと固まり。”えっ!?”と驚きに眉尻上げ、わなわなと口を震わす。驚嘆のショックが過ぎれば、次に来るのは気の毒さ。徐々に眉尻は垂れ下がり、あっという間に憐れみを含んだ表情へ変化。やれやれ、とこれ見よがしに肩を竦めては、ポンと片手を彼の方にあて。「二人が確り者とか、冗談もよしこさんやで。何を見てそう思たんかは分からんけど、一日二人と過ごしたら、ふーちゃんの微々たる栄養が吸い取られて余計カリッカリになってまうわァ」思えば二人は可愛らしい姿しかフラミンゴに見せていなかった気がする。どう説明すれば良いのか、頬を人差し指でぽりぽりと掻きつつ、視線は空高くへ飛ばし。「あん二人は確り者って言うより、ちゃっかり者って言葉のんがしっくりくるわ。ソヨンはチャキチャキ動くけど、裏返せば自分のええ様に我が道突き進んどるし、ソジュンは可愛え顔して人の許容範囲ギリギリん所見定めて我儘言いよるし、一度其れ受け入れたら後は骨の髄まで貪られるでェ。全く誰に似たんやか」溜息と共にノンストップで説明をし終わるも、勿論自身にもその要素が含まれていることなど度外視。二人がフラミンゴに好かれるのは兄としては嬉しいものの恋人としては複雑な気持ちもあり、自身でも折り合いを付けれぬ様子。「ま、そこが可愛え自慢の家族ではあるけどなァ」と付け足すあたり、二人を一番甘やかしてしまっているのは言わずもがな。羞恥で揺れる視線は、ずっと年上の相手を愛らしく見せる。最初に会った時から、不意に揺れる眼差しを自身に釘付けにしたいと良からぬ欲が胸を焦がしたものだ。真っ向から告げられた、あまりにも真っ直ぐ過ぎる言葉にぎゅと心臓を鷲掴みにされては、キリリとシャープな輪郭へ指の腹を這わせようと手を伸ばし。だが、暗い欲情を感じ取ったのかあっさり距離は離れ、現実に戻す様に押された背。ぱちりと夢から醒めるように瞬き一つ、広がった視界に映る澄んだ泉の空を溶かしたような青色に、先程抱いた感情は洗われ。参ったと後頭部を掻き、今日は思惑に乗っかってやろうと、そのまま畔まで足を伸ばす。だがやられてばかりは、性分に合わない。肩越しに振り返っては、ニィと意地悪く唇を吊り上げ「ふーちゃんもタチが悪いわァ。さらっと恋人から昇格させてくれるねんもんな。勿論プロポーズの言葉は薔薇と一緒に、やろォ?サプライズ楽しみにしとるで」より難易度の高い難題を押し付けてみせ。驚きや慌てふためいたならば、溜飲が下がるというもの。ダメ押しにパチリと片目瞑りウインク送れば、気が晴れた己はマイペースに泉を覗き込むように身を乗り出し。「ここで泳いだら、めっちゃ気持ち良さそうやなァ。手は水に浸けても大丈夫やろか?」まさか飲み水にしている住人はいないと思うが、念の為確認の一言を)

  • No.258 by フラミンゴ  2017-10-20 17:43:21 



(自惚れかと思案した考えを読まれたのでは、そう思う程にタイミングの良い何ともいじらしい言葉に恋人の性格の良さをより感じずにはいられない。奇特中の奇特、こんな己の事をこうも想ってくれる人など何処を探したとして彼一人しか見つからない筈だ。募る思いの内、半分でも彼本人に伝えることが出来たなら幾分か喜ばせることが出来ると理解しているが照れ臭くて頬を指先で二度ほど掻いて。不意に条件を付ける様に伝えられた取引に"あ゛ーァ"と曖昧な相槌を落として露骨なまでに顔を背け、キャンディーの花束からそこまで連想するのも己の性分をよく理解しているからだと思えば愛しい物のぐうの音の出ない指摘には耳が痛くなり「――出来る出来る」ぼつりぼつり、と途切れる様な声色で数回繰り返すその言葉に説得力はなく渋い表情にて「お前には敵わねぇヨ」とどちらが年上か分かったものじゃない指摘に"く、"と小さく喉を鳴らして。双子の話題に映った途端、やんややんやと言葉の雨が止まらないその紹介文に耳を傾けて。足して二で割ったらお前じゃないかと連想できてしまう目の前の恋人にしげしげと目線を送って、とは言え己から見た双子とは正しく兄の事を思い空気を読んだ行動をとる所謂"確りした子"と言う印象であり、それをこうも否定する問う事は双子が己の前で素を見せていないと言う暴露でもあり尚尚のこと、仕事ばかりに目をやっている場合じゃないと自覚して眉尻を落とし。なんて事のないように、もう当然のこととして彼の事を家族として見ており他ならない誰よりも愛しい人として見ているのだから、今更プロポーズと直接的な単語を向けられると案の定両方の眼を大きくしひゅ。と喉を鳴らす事となり。可愛らしいウインクを見せられれば"やられた"とばかりに片手を己の眼元に宛がって背を丸め、そんな形式無くとも彼は己の傍にいてくれるとエゴであると自覚させるには十分な衝撃で「__薔薇なァ」と真面目に検討すべく小さな呟きを落として。無邪気な姿そのままと言う様に泉に向かう相手を見れば肩に掛けていた重たい荷物を近場に置いて、派手な色味のシートを地面に広げては中に詰め込んでいた荷物を広げて。そこで送られた確認の言葉に下していた顔を持ち上げると「良いけど飯食ってからにしようぜ、腹減った……。」目に付いたお菓子を詰め込んでいればその内の数種類を適当に封を切り「飲み物飲んで水分補給しとけ」同様に適当な飲み物のキャップを開封すれば"ちょいちょい"と呼ぶように軽い動きで手招きを行って。丸ごと詰め込んだ林檎を一つ手の平に包んでから服を使って擦る様に拭い"かしゅ"と歯を立て一口分咀嚼を行って、こうして彼と一緒にいると彼と出会う前まで仕事に煮詰まった際はどうして過ごしていたのかが分からなくなってしまう。誰がどう見ても有り余るほどの幸せの中でぼんやりとそんな事を思えば胡坐をかく様な体制で相手へ目を向け「___……わたがし。」彼の意識も又己に向けさせようとその名を呼びかけてから距離を詰める様に首を伸ばし、唇を触れ合わせる様に口付を行って。「振り回してばっかで悪ィな」すり、と柔らかい髪へ頬を触れさせてから困った様に笑みを浮かべ。先のプロポーズ発言が、今の幸せが当たり前じゃない事だったり下手に仕事主義のせいで彼を振り回した上で成り立っていると自覚する良い機会だったようで。齧っただけの林檎を手放せばゆるりと閉鎖的に丸められる背筋を伸ばしてから腕を開いて「来いよ」と甘やかすつもりで自分が甘やかされていると気づかぬままに言葉を添えて)

  • No.259 by イ・テファン  2017-10-21 23:05:27 

(彼と過ごすようになって幾分か、大凡行動の裏で何を考えているのか予測出来るようになってきた。今も照れたように頬を掻きながら、心の中では一つでも気持ちを言葉に出来たなら等と口下手な相手は思っているのだろう。此れが勘違いでも自惚れでも前向きにとったもの勝ちだと己の都合の良いように解釈しては、その仕草だけで充分というもの。だからか、彼の照れ臭げな様子を見ると、つい眦が緩んでしまうのは最早癖で。説得力のない返答と渋い表情に、思った通りだと軽く肩を竦め。矢張り己が目を光らせておかなければ、直ぐに不摂生な生活へ逆戻りしてしまうのが目に見える。くしゃりと前髪掴み、一度天を仰いでは、どうしたものかと心情は小さな子供に嫌いな野菜を何とか食べてもらおうと試みる母親そのもの。ピン、と閃いたアイデアに指を鳴らしては「ならこないしよかァ。キャンディーの花束はあげるわ。やけど食卓に飾って、ふーちゃんが毎日ご飯三食食べれたらそのご褒美に1日1本俺からふーちゃんに渡したる」まるで子供扱いの提案。然し此処までやらねば出来るものも出来まい。更なる秘密兵器は双子も巻き込んで3人で行う、といった手段まで頭の中で算段するしまつ。どないや?とばかりに首を傾げては返答待ち。双子の話題をノンストップで言い終わり、彼の様子を窺うと何やら思い悩み浮かない表情。下がる眉尻に、”あれま、余計な不安感じてもたか”と言葉選びに失敗した事を自覚し。あちゃーと額に手を当て苦情浮かべ、如何にして誤解を解こうかと思考を巡らせる。少しの事で表情を変え、何だかんだと思い遣ってくれる彼の優しさにクスリと小さく笑み浮かべ、そっと擦り寄るように体寄せては小声で秘密を明かし。「あんな、2人がええ子なんはふーちゃんに好かれたいからや。好きな人には多少無理してでもええ様に見られたいやろォ?其れになァ、ココだけの秘密やけど、いっつもふーちゃんの隣の席争って2人が喧嘩してるなん知らんかったやろ?どっちがご飯呼びに行くとかそんなんまで争って、結局2人とも引かんで一緒に行っとるんやから、しゃーない奴等やで」自分がどれだけ好かれているのか、目一杯思い知れば良い。悪戯げにニィと目元細め、”全くプレイボーイやで、テファン家の遺伝子はふーちゃんに弱いんやろなァ”と揶揄うように言葉を続ける。広げられたレジャーシート、飯食ってからとの言葉に忘れていた空腹感を思い出してはタイミング良くお腹が鳴り。さすり、と宥めるように片手で腹部撫で。「ナイスタイミングや、ふーちゃん。丁度お腹減ってきてん!何食べよかな__って、全部お菓子やん!」泉へ向けていた視線をいざ広げられた食材に投じれば、思わずツッコミの言葉が飛び出す。こうまでブレない相手の嗜好に、くっ、と喉奥震わせ。ぶるぶると揺れる肩の動きは軈て隠しきれぬ程大きくなり、腹を抱えては遠慮なく大口開けて笑い声を響かせる。「あっはは!もーアカン!可愛すぎやろォ。ふーちゃんは、ホンマにお菓子が好きなんやなァ」目尻に浮かんだ生理的な涙を指先で払い、笑いの波が治れば、誘われるままにシートの上へと腰を下ろして。彼と同じく林檎へと手を伸ばし、持って来ていた手拭きで軽く拭っていれば不意に呼ばれた渾名と、唇に触れる優しい感触。突然の接触に頭は追い付かず、ただただ瞳を見開くばかり。ふわりと髪に触れる彼の体温で漸く止まっていた時が動き出したか、数度瞬きを。薔薇云々発言で彼の頭を占める事柄を仕事から己へ転換出来たことを知れば、如何やら思惑は成功した様子。心内でしてやったりとほくそ笑みながらも、表向きは従順なフリをして開かれた腕へ招かれるようにすっぽり体を納め、緩く彼の背へと両手を回す。振り回しているのは己の方だ。彼是と手段を用い純粋な彼を見えぬ糸で雁字搦めに絡め取っている等、気付きはしていないのだろう。何処までも不器用なまでに真っ直ぐな心根を愛でるように、背に回した手を摩るように上下に優しく動かす。きっともう離せはしない、そっと耳許へ唇寄せては「御免やで、ふーちゃん。もう…」続く”離してはやれない”との醜い思いは音に出来ず、ただ空気として落とすのみ。脈絡のない言葉ゆえに混乱するかもしれない。はっきり伝えられぬ気持ちの代わりに、彼の肩先に額当てては、きゅ、と抱き着く腕に力入れて)

  • No.260 by フラミンゴ  2017-10-22 22:35:29 



___何だよソレ、餓鬼じゃあるまいし(キャンディーの花束の条件として掲げられた内容が、大凡大人も良い所の中年に掲げる物とは思えず。堪らず意表を突かれたようにチカチカと星にぶつかったかのような衝撃を感じつつ片方の瞳を閉じてはもう片方の瞳を怪訝がる様に細め、口をへの字で固定して数秒。固めた唇を開くと堪え切れずに"く、く、"と掠れる笑い声を零して、そんな笑顔を隠すべく片手の甲を己の口元に宛がってツッコミを入れる様に言葉を続け。圧倒的に人付合いと呼ばれるものに対するスキルが劣っているのは自覚が有るが、狭すぎるコミュニティで生きて行く分に弊害は無かったのだが。まさか此処に来て己の所謂コミュ障が恋人の家族に対しての行動として困ることになるとは、とモゴモゴと女々しく考えの糸を張り巡らして。そんな暗中から救い出してくれるように相手からこっそりと伝えられた言葉は俄かに信じ難く、それでも己惚れるなら思い当たる節がいくつもふつりふつりと思い浮かび、ちらりと盗み見た悪戯気の笑みに背中を押されて「兄貴の背ェ見てるからそうなるだけだろ」ふ。と小さく安どの息を漏らしながら釣られる様に強張る肩や表情を緩めて、飽く迄も自己卑下精神は変わらないがそれでも相手が己の事を好いてくれて居るからだと相手から好かれている事は揺るがない自信として持ちながら言葉を返し。選んだ菓子類のノミネートを笑われてしまうとバツが悪そうに、かと言って負けん気の強さから減らず口を「そんな笑うンなら次行くときはサンドウィチなり準備すりゃ良いだろ。……今日は急に決めたから、」市販のお菓子しか入っていない準備不足は己のせいじゃ無いと自己弁解するように向けて。素直に懐へ収まった相手の身体を支えてはぎゅう、と抱きしめたまま伝わる温もりを感じていて。風に飛んで消えてしまいそうなほどに小さく伝えられた言葉は唐突過ぎて、その言葉の意味を探るには情報が少なく反射的に瞳をスウと細めてから"何がだヨ"とその疑問をストレートに尋ねかけて、とは言えその言葉が表に顔を出すことなく姿を消してしまったのは相手からの抱き着く力がそれ以上の疑問を持つ事を咎めているように思えてしまったからで。細めていた瞳をゆるりと開けば「___お前がいてくれるから、幸せだ」先ほどの言葉が何を意味しているのか、何を意味しようとしていたのかは人の気持ちに疎い自身には難関過ぎる問題であり。であれば早々とその答えを探すことは諦めてしまうが、相手が何かを己に訴えたがっている事くらいの空気は察して。懐の温もりを言葉通りに幸せと感じながら「お前がいなきゃ、こうやって外に出る事も考え付かなかったし。ちゃんと飯を食わねえとって思う事も無かった、……そう考えたら、俺の幸せは全部お前ありきっつう訳だ」今日と言う今日は己も甘やかして貰うぞとそんな企みを抱えているからこそ不器用なりにデレを見せる事が出来て、相手の顔が己の肩口に在り見えないと言う事が支えの一つとして相手に対して思っている気持ちを伝えれば、それでもなおジワジワと込上げる羞恥にカーッと顔が熱を持ち。意地でもこんな面は見せられないと相手の後頭部を己に押し付ける様にグイと抱き寄せて「ハーッ。あったけぇ、寒いのは嫌いだ」業とらしい声は演技が死ぬほど下手なことを露呈するようで、相手の事を抱きしめる最もらしい理由を作り上げ)


(/背後から失礼いたします…!今、個人的に登録された皆様のプロフィールを纏めるページを製作中でして、テファンくんやソジュンくんソヨンちゃんのプロフも掲載させて頂きたく、もし訂正など有れば此処に挙げて頂けると有難いです…!もし変更箇所など無ければ現在上がっているプロフィールで載せさせて頂きますので!)

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