れっどそうる 2017-03-29 23:30:16 |
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都市伝説が現実だったという事もあるようで
ゲーム業界にはアタリショックという歴史に残る大事件がある
アタリショックを簡単に説明すると。家庭用ゲーム黎明期の1982年末、質の悪いゲームソフトが大量に出回った事により消費者のゲーム離れが加速、アメリカにおけるゲーム市場が完全に崩壊したという事件だ
そのアタリショックの引き金となったのが1982年の12月にアタリ社が発売したアタリ2600用ゲームソフト「E.T.」だ
この「E.T.」、タイトルから分かるようにスピルバーグ監督の代表作「E.T.」をゲーム化したもので、控え目に言ってもクソゲーだった
このアタリショックを引き起こしたクソゲー「E.T.」は大量に売れ残ってしまい在庫を抱えたアタリ社は倒産してしまった
その大量のE.T.のゲームソフトがニューメキシコ州のアタリ社所有の埋立地に埋められたという都市伝説がある……いや、あった
アタリ社の関係者は、ソフトはリサイクルしたと発言し、埋めたとする噂は完全なデマであると主張していた
時は流れ2014年。都市伝説を確かめようとアメリカの有志達がニューメキシコ州の埋立地を掘り返すと
数百万本にのぼる売れ残りのE.T.が発掘された
ここに、都市伝説が正しかった事が証明されたのである
発掘されたE.T.は、かの有名なスミソニアン博物館に所蔵される事になったとさ
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