主 2017-03-23 17:25:05 ID:194c27814 |
通報 |
世界観
・スラム
大戦の影響で生まれた難民や、戦後仕事を失った軍人や傭兵なんかが廃墟に寄り集まってできた街、大戦で多くの男性が命を落としたため比較的女子供や老人が多いようだ。
・大戦
30年前に起こった大規模な戦争、戦争は泥沼の様相を見せ、最終的には条約違反兵器の応酬となった。この大戦により世界的に大きく消耗し、現在は名前だけの国とそれを実質的に支配している企業、そして多くの難民だけが残った。
・雲、雨
大戦の影響で空は分厚くて思い雲で覆われている。そこから降る雨は重金属と化学薬品で汚染されており、人間が直接触れるのは危険である。
・食事
多くが人工的に合成された栄養食で命をつなぐ。栄養だけはあるがまずくて腹も膨れない。それでも食べれるだけマシだろう。生の食品はもはや金よりも価値のある物となってしまった。
・傘、レインコート
雨から身を守るための手段。非常に強靭な素材でできており、壊れにくく長く使える。また、人間から実を守るために、武器を内蔵したものもあるようだ。今の生活には切っても切れない必需品であり、1人2.3本は携帯している。
・義肢技術
戦闘により手足を失った兵士を再び戦場へ送り出すために発展した技術。中には兵器を内蔵したものも数多く見られる。神経接続され、本の手足のように自由に動かすことが可能。しかし、本来人間に存在しない器官である武器、兵器を内蔵した義肢は、脳への負担も大きく、その負担を軽減するために補助脳が存在する。現在、義肢や補助脳の装着手術は違法行為ではあるが、もはや法などあってないようなもの。
・補助脳
本来人間が持たない機能を備えた義肢による脳への負担を軽減するために取り付けられたコンピュータ。項のあたりに外部機器が露出している。脳と直結しており、これを破壊されると、同時に脳へ強烈な電気信号が送り込まれ脳が焼き切れ装着者は死亡する。また、そうでなくとも補助脳も「本来人間に存在しないモノ」であるために脳への負担は少なからず存在し、それにより徐々に脳機能が衰えていく。
・脳神経摩耗症
義肢に武器を仕込み、なおかつ補助脳を使用しなかった、もしくは補助脳の適合率が低く、脳機能を侵されていったものがかかる病。人によって症状は様々で、身体機能が衰えていくもの、記憶力が落ちるもの、理性で物事を考えられなくなるもの、感情がちぐはぐになるもの、凶暴化するものなど様々。
トピック検索 |