(/初回ありがとうございます。ではまた何かありましたらPLにて!) (朝一番の絞りたてミルクを荷車に載せ町外れの老夫婦の家に届け終えた帰り道、緩やかな風の吹く小川のそばをルンルン下っていくと一件の牧場に人影を見留め。あっ、と呟き同時に顔いっぱいの笑みを浮かべると小さな砂利をはねながらゴトゴトと荷車を引き走り、人影に向かって右手を大きく振ってみせ)ヴィンテルー!おはよーう!