指導者 2017-03-17 23:50:55 |
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__ふふ、ふ。
(ふと浮上していく意識、冷たい床の感触を背中に感じながらゆるりと瞼を開ければ目前に広がる天井は見慣れた、否見慣れ始めた閉鎖された空間のものであり。自ら飛び込んだ心地よい世界の終わりを告げられたのは少し前だったはず、現実に引き戻されるとばかり思って悲観していたがどうやら物事は自分の好ましい方向へと駒を進めているらしく、明らかに外の世界ではないと分かる目覚めた部屋の景色にそっと上体を起こせば小さく口元に笑みを浮かべ。頬に当てたガーゼを撫でながら床に横たわっていたせいで少しだけ怠さを感じる体をゆっくりと立ち上がらせれば果たして新たな己の飼い主様は何処だろうか、人の気配を探し辺りを見渡して)
( / 参加許可ありがとうございました。開始レスを置いていきますのでお手隙の方がいらっしゃいましたらお相手願います。
それではこれから何卒よろしくお願いいたします。)
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