指導者 2017-03-17 23:50:55 |
通報 |
「わたしは貴方の戌、貴方が権力者でいる間全ての行動は貴方のために捧げましょう」
「……だって、貴方はもうわたしの飼い主様じゃないもの」
◯ 名前 _ 支倉 杏璃(はせくら あんり)
◯ 年齢 _ 17歳
◯ 性格 _ いつも控えめな態度が目立ち、言わば虐められっ子気質。誰かのために自分を削ることに抵抗がなく、むしろそうして権力者の下に自ら付くことで自分を守る寄生虫型の生き方を処世術として身に付けてきた。他人との関係の中で重要なのは感情論ではなくあくまでその力関係、考え方はその一点に基づく至極単純なものでだからこそ性格の裏表も存在しない。常に自我は抑制され全ての行動はその時点での権力者のためのもの、そのため控えめな態度のわりに躊躇といったものを知らず一定の常識を侵さぬラインまでは暴力も厭わない。
◯ 容姿 _ 痛みのない黒髪は腰まで伸ばされているもののその毛先の長さはばらばらで、普段は二本の三つ編みおさげにしているものの纏まりきらない短い髪が所々飛び跳ねている。前髪も同様にがたついた歪な直線を描き、やや垂れ目がちな瞳は明るい灰色。白い肌や長い睫毛が化粧っ気のないわりに女性的な印象を抱かせるがハーフリムの黒縁眼鏡がそれを地味なものに落とし込んでいる。右頬を常にマスキングテープとガーゼで手当てしているものの、怪我などは一切ない。身長164cm、豊満な胸部など全体としては大人びた体型。黒い襟に白のライン、白の身頃に赤のスカーフといった一般的なセーラー服を纏っており、車ひだのスカートは膝丈、その下には黒のストッキングと黒のローファーを着用する。
◯ 備考 _ 一人称「わたし」二人称「貴方、(苗字)さん等」。私立の女子高に通っていた高校生で中流家庭の末娘。学校においても家に置いても最下の存在であると自覚した上でそんな自分が日々を穏便に過ごすことの出来るよう現在の処世術を身に付けた模様。元々は高校での支配層に当たる女子生徒との帰宅途中、その女子生徒がゲームへの参加のため拉致される状況を目撃。その際身代わりと称し自らが求める理想の階級社会に身を置くため自分からゲームへの参加を懇願し今に至る。力関係の分かりやすいゲームの中の人間関係を非常に心地よく思っており、誰かが勝者となることでゲームが終わることを拒み現状維持のため暗躍する。
( / 先程参加希望を申請した者です、プロフィールが完成いたしましたので提出させて頂きます。不備等ございましたらご指摘お願いいたします。)
トピック検索 |