男子高校生 2017-03-16 21:17:54 |
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◎ 12歳 / 女
天真爛漫で無邪気、まだまだ子供らしさの有り余る少女。割と自由奔放で行動派、いざとなったら勇気を出して何でも遣る強かさと気丈な面も有る。素直で正直故に嘘は吐かず純粋な心の持ち主ではあるが遠慮のない物言いも偶に。また、奔放な面ばかりが目立つが献身的な部分もあり他人の為に行動出来る優しさも持ち合わせている。
赤茶に近いブラウンの髪は肩につくか否かのミディアムボブ、やや毛先が内側を向いている。前髪は分け目無く瞳まで。髪と似た色の瞳は目尻が上を向き猫を連想させる大きく円らな瞳、小さくツンとした鼻に笑うと八重歯の見える唇、幼さ特有のふっくらとした桃色の頬と子供感満載。身長は145cmとこの年にしても小さい方。服装は長袖で紺地に白いスカーフのセーラー服。
ロルテ/
――わ!?…此処、何処…?
( 朧だった意識が一気に何らかの衝撃を感じ取り覚醒する。見開かれた双眸に映ったのは今迄居た家の中ではなく見覚えのない古びた学校の校舎の中。今把握できる情報は精々その位が限界であり、他に確認できる事と言えば現在は夜らしいという事。其れは夜の空と形容するようには余りにも暗く、まるで黒色の絵具を幾重にも塗り重ねたかのような隙間の一切ない完璧な闇そのもの。己の掌の輪郭でさえ直ぐにでも飲み込まれて仕舞いそうだ。筋肉は次第に強張り奇妙な暗闇の圧力に押されているような感覚に襲われる。怯えと恐怖が脳を支配する前に状況を整理しようと脳を必死に回転させ今一度夕暮時には帰路についたという記憶を確りと呼び起こすが、然し其れならば何故こんな場所にという疑問も同時に溢れ出て辻褄が合わなくなり更に混乱していくばかり。一先ず自分以外の誰かが居ないか探索しようと、沸々湧き出る恐怖心を無理矢理閉じ込めるように小刻みに震える足を叱咤し徐に立ち上がって。扉に手を掛けると案外直ぐに開き、密閉されるという最悪な事態にならなかった事に安堵し、一つ息を吐きつつ不気味な雰囲気の漂う廊下を歩き。この場に響く足音とそれが生み出す残響の他に音という音は全くと言って良い程無く、辺りを包む静寂は余計不気味さを増し耳が痛むほど。大丈夫、という単語を呪文のように心中で唱えて歩いていると静寂を破るように聞こえた男の人の声。驚愕する一方、人が居たという嬉しさからか自然と両脚は声のした方へと駆けて行き、答えるように此方も声を張り上げ。 )
…い、いる!此処に居るわ!誰かいるの!?
( / 遅れて仕舞い申し訳ありません!ロルテと、一応簡易的なPfも完成致しましたので提出させて頂きます。不備や萎え、相性が合わない等ありましたら遠慮なく蹴って頂いて構いません…!ちなみに好きなホラゲはメジャーなものですと青鬼、ib、魔女の家、殺戮の天使、霧雨が降る森、獄都事変、クロエのレクイエム等々でマイナーなものですと物念世界、りるれふ、死舞草、等々です! )
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