ハインケル・ホルスト 2017-03-15 22:05:16 |
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こっちは外れか……、…!よくやった、
(先陣をきり高速で急降下しつつ引き金を引く。反動が古傷に響き、ビームは自分のすぐ横を通りすぎていくがそれをものともせず手探りのままひたすら銃弾を浴びせる。しかし何処も手応えはなく、一度離脱しようと身を翻すと敵の装甲から怪しげな光の漏れとともに赤く輝くコアを見つけ通信で称賛の言葉を述べる。)
コアは特定した、一度距離を……なっ、二人共突っ込みすぎだ!下がれ!
チッ…仕方ない、コアは私がやる!
(インカムに手を当て、敵から距離を開け再突入の命を出そうとしたが、僚機の位置は自分の把握している距離より遠く、二人のストライカー、シールド展開状態からして明らかに不利なポジションであり、後退を通信越しに叫ぶ。このままなら自分は離脱できるが僚機の後退が間に合わなかった場合を考え、多少無茶であるがコアの破壊のため若干距離をつめ、照準を合わせ引き金を引く。相手は低速なため固有魔法の偏差射撃をするまでもなく銃弾はコアに着弾する。っと思われたが、コア周辺の装甲は驚異のスピードで再生していく。)
なっ…そういわけか…一旦退け!
(その再生速度に驚きつつも、一人ではやりきれないと判断し、僚機の援護に向かう。上昇しつつ赤い装甲に銃弾を打ち込み、僅かではあるがビームの発射を遅らせる。)
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