匿名 2017-03-14 13:47:49 |
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…たく…、ホントにお前は分かんねー奴だな…。
(これから知っていけばそれでいい、なんて。やはりいつ詐欺被害に遭ってもおかしくないし、逆に遭ってない方がおかしい。こんな時だというのに、一体自分は何をしているんだろう。今まで彼女には得体の知れない何かを感じる時があったが、今回はそれがはっきり違和感として心に圧し掛かった。冷めきって放っておかれていたランプに仄かな灯りが点ったような、妙な違和感に惑わされて落ち着かない。気持ち悪い違和感は早く消えて欲しいと思いつつも、何もできない微睡みのような感情を抱いている自分を置いて、彼女は強気な態度で男に言い返した直後、何処か申し訳無さげな笑みを零し。随分と対照的なそれは、一人唸っていた自分をぐいと現実に引き戻し。確かに何故自分は正体不明の男と対峙する必要があるのだろう。気が進む訳がない。けれど、己にはもう何もできない。今更足掻いたところでこの主従関係が消滅することはない。彼女は自分がそんな不毛なことをするとでも思っているのだろうか。彼女の肩を掴み、引くと同時に自分は数歩前に出る。結果的に彼女を後方に下げた図となり「お前が何考えてんのか知らねーけど…今は集中した方が良いと思うぞー…。…これから、どうすんだ」彼女が何故眉を下げて微笑みかけているのか、理由なんて自分にはさっぱり分からないという物だが、今やるべきことは別にあるだろう。同時に自分自身に言い聞かせるよう言葉を溢していき、目だけを彼女に差し向け静穏とした声で尋ねれば)
(/な、なんだって…じゃあ機会があればそこを重点的にイジりたいと思います!←
確かにそこは大事ですね、外せません。…個人的に真昼とクロがC3と接触する所も良いなと思っておりまして…!真昼がC3と関わってしまったことでクロ自身も過去を振り返ったりした出来事でしたので、この後にクロの過去が明かされる場面に飛んでもいいかなと考えたのですが、いかがでしょう?そうですね、ちょくちょくオリジナル展開を入れても良いかなと思います!)
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