匿名 2017-03-14 13:47:49 |
通報 |
(/いえいえ、何気にサーヴァンプって単行本一冊でもそこそこお値段しますし、そんなに急がずとも大丈夫ですよ!では、そろそろ背後の方は失礼します…改めて、これからよろしくお願いします!)
…、っあー………、あ?
(人間離れした感覚がある所為か、それともソファで眠ったが為にでさして熟睡できていなかったからなのか、何かの音が耳に届き閉ざされていた瞼がゆっくりと開き始め。案の定固まった肩がいつもより何倍も重く、気だるげに体を起こせば肩をぐるりと回し始めた直後、やっと誰かが部屋にいる事に気が付いて。迷わずそちらに顔を差し向けると、そこには現代の女学生が着るような服を身に着けた女が何故か分からないが座り込んでいて。ただ、彼女の顔があまり浮いていない点から直感でこの事態を何となく把握し「………、邪魔したな」このままここにいたら間違いなく自分が犯罪者扱いされ、通報されてしまう落ちは簡単に予測できるし、そんな展開なんて御免被るという物で。色々聞き正したい事はあるが、面倒事に巻き込まれるぐらいならこのままこの場から立ち去った方が得策だと、すくっと立ち上がれば廊下に繋がる戸のノブに手をかけようと)
トピック検索 |