主 2017-03-13 16:56:59 |
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『 当たり前だ!この私を何だと思っているのだ。ふふん…、稲荷守泉那だぞ? 』
『 き、嫌われてしまったのか…?確かに無神経な発言をしてしまったのかもしれん…、 』
稲荷守 泉那 / イナリガミ イズナ
九尾狐 / 女 / 生徒会所属( 会長 )
高等部三年生 / 165cm / 57kg
▽ 性格
大胆不敵で常に堂々としており、少々男勝りでガサツなイメージが強い。面倒見は良く細かい事でウジウジしない、サッパリとした性格で比較的頼れる人物だと自負している様子。大変自信家故にナルシスト的発言も多少。サバサバとした典型的な姐御肌であるのに対し、一度落ち込むと前述が何処かへ行ってしまった様にウジウジする為、面倒臭い一面も。但し立ち直りも早く、何よりも楽しい事が好きで祭りやイベントを見ると仕事を放棄してすっ飛んで行く。ぬらりひょんの先祖返りや化猫の先祖返りに苦労を掛けている事を理解している為、内心は申し訳ない気持ちも。
▽ 容姿
くすんだ黄金色のふんわりとした髪を腰の中程迄伸ばし、前髪は眉下程の長さ。M字風でふんわりとしている為、深緋色の瞳がはっきりと見える様目に掛からない様に整えられている。顔立ちは大人っぽく鼻筋が通った綺麗系の顔立ちをしているが、万人受けする程の造りでは無い。切れ長の瞳はくっきりとした二重。長い睫毛が僅かに影を造り、幾許か艶やかさを含んだ目元が印象的。但し性格が現れているのか意思の強さもはっきりと見える。手足はすらりと細身寄りだが、女性らしさは顕著に現れている様で体型は一端の女性。古き良きを信条に私生活は着物姿が多く、学生として過ごす時は漆黒のセーラー服、黒タイツに身を包む。見目は十八にも成人済みにも見えるが、年齢から見れば若々しい。現代のゲームを大層気に入り休みはイベント事が無い限り引き篭もり。故に肌は人並みながら白い方。
九尾狐の名残か頬に二本、薄らと髭の様な痣が有る。
▽ 能力
能力と言える程顕著なものではないが、稲荷守家は長命。九尾狐の血を引く家系故か百歳前後生きる者も居て比較的身体も丈夫。直感に優れ予知夢紛いの夢を見る事も有るが、前世程の身体能力や力は無い。
▽ 象徴
沈丁花。花言葉は『栄光』『不死』『不滅』。沈丁花の花の形をしたブローチを左側の胸元に付けている。
▽ 備考
前世は逃げ延びた後、一緒に居た妖達と逸れ山賊に遭遇。心身共に弱り切っていた所を殺されそうになり、更に逃げ延びた洞窟にて休息を取っていた所、一人の男性と出逢い後に結ばれる。二人子を成した後、産後の肥立ちが悪く身体は弱っていた様子。其処で流行病を患った事を悟り家族に何も告げず逃げ出し息を引き取った。輪廻転生を体験し再びこの世に生を受けた時から記憶は持っており、幼少期は人嫌いが激しく周りからは酷く人見知りだと思われていた。小学校に入り徐々に過去の出来事を受け入れられる様になって来てからは今の性格が形成され始め、中高と平凡な生活を送る。
高校卒業と同時に両親の会社に入社し(両親が六十前後の為か余生を楽しむとして早期で引退)数年で社長となるも、自身の様に生まれて来た存在をニュースで知り、学園設立を考えた。弟に会社を任せて自身は引退。最初は高等部のみだったが中等部も出来、七年程前に完成。その為犬神の世代が一番最初の入学者。因みに御年三十二歳。の癖に見目は若々しい。そして血筋故か両親は今でも四十後半〜五十後半程の見た目を維持しているとか何とか色々な説が浮上している。(何やかんやの裏話は割愛)
前世の記憶を持っていた為か人並みの頭は持っていたが、今の細やかな計算や元素記号云々等が本気で苦手。授業中は白目を剥いて気絶した事もあるとか。逆に歴史や古典には興味津々の典型的な文系。
一人称は私。話口調は出来る限り現代風。但し学園内では昔の口調で話すことも多い。自身が学園長故に態度は大きい。因みに細身寄りだが一般の男性以上に食べる痩せの大食い。
( 生徒会室で溜まりに溜まった書類を片付け終わり、漸く終わったとばかりに溜息をついて。元を辿れば仕事を放棄してすっ飛んで行った自身の自業自得。とは言え血走った目で捕まえに来た補佐達に、恐怖心を感じずには居られなかったと情景を思い出しては身震いし。背伸びすれば身体が軋む様な音を立てるのを耳にし、ぼんやりと時計を見遣れば三時間は座っていた事に。随分頑張ったと言わんばかりに引き出しを開ければ、マカロンの詰め合わせの箱を取り出して。 )
ふっふっふ…、この時を待ち侘びていたのじゃっ…!
( ▽ これにてレス解禁となります。矛盾点を見付けましたら随時訂正させて頂きたいと思いますので、お手数ですが隅々迄ご覧頂けると有難いです。 )
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