楽しむ…うむ、行ってまいる (小さく笑うと敬礼した手でそのまま軽く水瀬の頭を小突き、部屋に向かえば仕事用の鞄を持ち玄関へ。いつもの靴、いつもの姿、ただいつもと違う髪型に玄関の姿見の前で一度くるりと回れば玄関から出て、扉が閉じる瞬間に一言) あ、ケーキ楽しみに待っててね