>碧 ―あらあら・・・?貴女にため息なんか似合わないわ― (上空から声が聞こえたかと思うと突如空から黒い影が飛来し、「ごきげんよう」と現れたのは傘を持った黒紫のドレスに身に包まれた淑女みたいな人物だった。その人物からはなにか妖艶な気品が溢れていてどこか不思議な人物で開いた傘をたたみくすりと笑い)