主 2017-03-06 00:24:40 |
通報 |
っ……?
(首元の匂いを嗅がれると肌が撫でられるような感覚に思わず目を細める。一瞬血を吸いたいのかな…とも思考したが、何かをする様子が無い相手に自分の推測は違ったものだった、と気付き。少し残念そうにしつつもまだ跡の残っている首を小さく撫でる。暫し何かを考えている様に俯いてぼーっとしていたが、彼の声に一気に現実に引き戻されれば、相手の顔を見、こく、と頷いては「ぁ…うん、そうだね。」と小さく笑いかけながら言っては家の中に入り。
トピック検索 |