Nino・A・Lorenzi 2017-03-05 20:18:31 |
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>Nino
貴方と笑い所が違うだけで、それなりに毎日笑ってます。
(彼の手が顔に届く前に、近づかれた分だけ後ずさりしたおかげで、何時もの顰め面は無事なままで。「それなら何かお得意なジョークでも、お聞かせ願えますか?」 敬語でがちがちにコーティングされた台詞はもはや慇懃無礼、身近な人間にも百万年かかっても理解できない笑いのツボ、と陰口を叩かれる自分とさて、どうやり合うつもりなのかと。
>Alice
価値観の線引きの問題さ
(道徳の授業を真面目に受けていればこんな事に頭を悩ませる必要もなかったのかとふと思うも、勿論自分の中の答えは否、「面子も絡められたら余計に複雑だな。」 滑稽に思われそうな、難しい顔をして見せて。
>William
まぁ、ボスに与えられた仕事に不満なんか言えないよな。
(思わず吐いてしまった弱音じみた物を終わらせる合図かのように溜息を一つついて。永遠の愛をとか何とか書いてあるらしい下品な指輪は、回る度値段相応に安っぽく光を反射して。「…最初に言っとくがもし大負けしても金は貸さない。」 例え幹部仲間であろうと客は客、そしてカモはカモ、映画に出てくるビギナーズラックに惑わされて一文無しになったとしてもその時はそれなりの対応を。警告じみた忠告は擬似家族への情に若干絆されたせいで。日頃の自分なら、カジノは言うなれば誰かが勝手にお金を入れてくれる貯金箱、興味を持ってやって来てくれるお客様は大歓迎なのに。
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