Spettacolo〜さあ、喜劇を演じよう…！〜

>Alice

…サンキュ。他の幹部の奴ら───勿論お前も含めて、お前らには色々な面で及ばないけど、そういう風に認めてもらえるのは有難い事だな。
嗚呼、"仲間を売らない"だったか。誓約は無いけど僕もそんな事する積りは無いね。
(幹部らしさというのは自分には自分がそれを持っているのかわからないが、自分が凄いと思っている様な相手からそれを認めてもらえる事は照れ臭く、相手が嘘やゴマすり、世辞で言っているのでは無いと感じられるからこそ嬉しく思えて。その気持ちを素直に伝えると少しばかり肩を竦め相手の言葉に頷き。サマエルの誓約は確か"仲間を売らない"こと。故にその面に関しては相手を全面的に信用しており)


>Garrotte

はは、選択ミス？
(相手の仕事は情報を売る仕事であるから収入も不安定であることは察することが出来、冗談めかして言った相手に合わせて笑ってそう返答したものの将来の収入、生活への不安もあるのだろうなと思うとやはり自分一人でも安定した客になろうとの決意を固くし。それから相手の話に耳を傾けて、真剣な声で相手がした忠告に微かに頷くと頬杖をついてトントンと軽く机を指で叩いてリズムを取りながら相手に笑顔で返答し)
そうだなぁ、自分の命を粗末にするのも誓約違反だろうな。
とは言え僕は"盾"だし、それこそ使い捨てっていう面もあるんだろうね。
まあ心配しないでくれ、僕は君の大事な収入源であるんだろうし、何より僕が強行突破されるようじゃ残されるファミリーが心配で死んでも死にきれないし、そう簡単には死なないよ。
自分の命も大切にしてるさ。