Spettacolo〜さあ、喜劇を演じよう…！〜

(/参加許可ありがとうございます。絡ませていただきます。

>Nino

…何処の三文役者かと思ったら。(絶好調に輝く太陽に辟易しつつ、木陰の隙間から見上げてみても雲一つ現れそうになく。大袈裟に芝居がかった言い回しが聞こえ、そちらに目を向けるとよく居る大道芸人ではなくまさかの身内、よくもまぁ昼間から大騒ぎ出来る身分だと半ば呆れ

>Alice

聖書でも読めよ、あれもファンタジーの部類だろ？(神をも畏れぬ暴言を吐いて、机に閉じられた本をぱらぱら捲るとこの国の子供なら誰もが知るハッピーエンドの御伽噺。動物達と手を繋いで踊る少女のイラストがなかなかにシュールで小さく笑い

>Garrotte

最近掴まらないと思ったらこんな所フラフラしてたのか、(側に座った彼は職業柄懇意にしている情報屋、色々と危ない橋を渡る上で彼がいないと命綱がないのと同じ。さも偶然出くわしたかのような顔をしていても、此処にたまに現れるとの噂を頼り、長く待っていたせいでグラスの中の丸氷は溶けきってしまっていて。

>Shaman

…あれ。(無性に甘い物が飲みたくなったからと言って、カフェに寄らず自販機を使うとかいう珍しい事はする物じゃない、先客がぴったり着込んでいる制服を見ると、仮装中の公務執行妨害不届き野郎出ない限り彼は間違いなく警察官で、叩けば出るわ出るわ埃が、の自分にとっては会いたくない相手。別の所を探そうと、舌打ち。