Nino・A・Lorenzi 2017-03-05 20:18:31 |
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>Alice
竹林奥地での修行は?
(意外でもない真面目な返事、もし自分の部下なら銃口を眉間に突き付けそれで正解かもう一度考えてみろ、とでも言いたいところだが残念ながら彼女に手を出す権限はなく。出してみた例はこの間見たB級カンフー映画に影響を受けている事は自分でも明らかで、武道を嗜む者にはそういった物が有り得るのかと少し期待しての質問で。
>Nino
…興味はありますよ、それなりに。
(溜息をつく彼をたてるフォロー半分、本音半分、例えば相談役は日頃何をして給料を貰っているのか、どういう経緯でボスから選ばれたのか、とか聞いてやりたい事は山ほどあるがどうしても失礼な物言いになってしまう事は予想できて。「それだけ笑えたなら、もうこれがジョーク代わりでいいですか、」 我ながら上手いすり抜けを考えたものだ、卑怯だと言われても自分は本気で尋ねたのに大笑いする彼が悪い、そういうつもりで質問形式といえど有無を言わさぬ口振りで。
>Serene
迷子か、こんな所で。
(近道に広場を通り抜ければあるベンチに見知った後ろ姿が一つ。影が膨らむこの夕闇の中でもより暗い漆黒の髪は間違いなく。足音を気配をなるべく殺し、すぐ後ろまで近付いてから成人済みの女性にかけるには不釣り合いな言葉を、まるで驚かせる時のように。
>郁世
館のキッチンに置いてた誰かのマグカップを割った話?
(きちんと破片は片付けて謝罪のメモを残しておいたのだからゲーデに報告される程恨まれてはいない筈だ、と思うもそれはさておき、これは相手の反応を見るための冗談で、ゆらゆら組んだ足を揺らしながらに彼女を横目で見て
>Alberto
労いに差し入れでもやりましょうか。
(開いたままの扉をノックして部屋に入れば、窓からの緩い風に手に持った書類が今すぐ解放されたそうにはためいて。これだけ稼いでやったんだから色々多めに見てくれ、といった風な内容が数字で記されたこれが飛んでいってしまえば、面白くない事になるのは目に見えていて、しっかりと重いペーパーウェイトで押さえつけてやるとようやく、台詞のような警察を小馬鹿にしたような冗談も吐けるわけで。
>William
困るがうちの部隊でもない奴の後始末までは俺の仕事じゃない。
…だから程々にしてくれると助かる。
(部隊内にもし金に目が眩んで自分を欺き情報を売る者が出たのなら、見せしめの意味も込めて処分するだろう、自分にはその為に手を汚す責任があるという自覚はあっても、他部隊の幹部なんかを粛清した次の日の葉巻の味はきっと細い紐で絞められるように苦しいだろうと思えて、それは一種の弱さ、彼の朗らかな笑い声に、小さく笑ってみせて。
客なら警備員代わりの構成員が追い出して出禁扱い。構成員は…まぁ何人か馬鹿は居たな。
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