Nino・A・Lorenzi 2017-03-05 20:18:31 |
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>William
最初は誰だってそう言うさ。
(ほんの運試し、なにさっきの釣り銭を賭けるだけ、そんな事を言いながら沈んでいったお客は数知れず。ギャンブルの女神は執着心が強いようで、一度袖を掴んだらなかなか離してはくれない、殊勝な事を言う彼が例えどんなに誇り高い盾であろうとも、瞬き一つで金の為なら秘密も売る卑しい守銭奴に成り果てる姿が見えたり、して、とまぁそんな失礼事を口には出さぬように。
でもそういう事なら邪魔をしないようカジノ側にも伝えておく。
(一応中では自分の部隊の人間が警備員に似た事をやっていたりしてある種の自治体系は出来上がってはいるのだが、他の部隊の介入の様で嫌だとか我儘を言って断るのも不審だろうと、一つ頷いてみせて。
>Alice
その自信の秘訣は?
(彼女は強い、女の割にとかそういうことを抜きにしても純粋に強いととっくに知っていて。映画が始まって30分前後近くにありがちな修行シーン、大抵はアジアンのお師匠様付きのあれ、に似た事をやっていたりしたのだろうか、とふとそんな妄想のような物も頭に浮かび。
>郁世
顔がそっちにまで売れるような事はした覚えがないのに。
(相手もこちらを知っているようで、断罪部隊のゲーデにマークされるような事が日の本明らかになるような見当もつかず、マフィア2人の邂逅には勿体ない位の陽気の中、なかなか冷めないコーヒーを啜りながらに相手の返事を待ち。
>Nino
好きも嫌いも…ただの相談役でしか
(その相談役に相談しようなんて思ったことがない辺り、自分は彼が嫌いなのかもしれない、今だってすぐ隣にいる相手の無駄にハイテンションな大声に肩を竦めて。わざとらしい泣き真似もなかなかに鬱陶しく、おまけにジョークが聞きたければお前が先にやってみろ、という狡い返しに、目付きも尚更鋭くなる一方で。「言え、というのはもしかして職務上の命令ですか?」 もし彼が頷いてしまえばの事を思えば恐ろしくて堪らない考えが頭に浮かび
>mary
いや、花は要らない。
(彼女がセールストークに使ったような相手は居なくて、どちらかと言えば花屋以外に何でも屋の面も持つ彼女に興味を持ったからという点では前述の「見惚れた」という言葉の方が若干近いような。かと言って裏側の彼女に何か用があるという訳でもなく、「ただ挨拶を。」 と自分でも何やら分からない返答、予定外の事には滅法弱い気がしていたがこういう事だったのかと。
(/はい、こちらが一方的に噂で聞いているだけで実際に会うのは初めて、という設定でいこうかなと。
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