ここは3千年の歴史を持つ大国『華国』
華国には死霊術師と呼ばれ、屍を僵尸(キョンシー)として使役しては死者の魂を弄ぶ者達が居るという。
華国の国王は死霊術師達に懸賞金をかけて罪人として扱い数年が経てば死霊術師は数を減らした。
これは華国に残る死霊術師達に使役された僵尸達の物語である。
・用語・
『死霊術師』
死者の魂を操り屍を僵尸にして使役する。
華国では死霊術は禁術であり死霊術師は罪人扱いになる。
死霊術師は身の安全を確保する為に、出来るだけ強い僵尸を使役する必要がある。死霊術師が使役できる僵尸は一人に付き一体のみ。
数珠と御札を所持している。
『僵尸』
死霊術師によって生きる屍になった者。
肉体は死後硬直で鋼の強度を誇り、銃撃と斬撃が効かない。
一度死んだ肉体なので痛覚は無い、生前に受けた傷跡は残るが僵尸になった後に受けた傷は再生する。
身体の一部に御札を付けていないと動けない。
御札を付けている間は主である死霊術師の命令は絶対。
『死神部隊』
僵尸を殺せる王妃直属の暗殺部隊。
王妃の命令により死霊術師を処刑する為、国中に派遣される。
僵尸を倒せる術を知っている唯一の組織。
募集要項
>1 ルール
>2 しばらくレス禁