>>華蘭ちゃん ───ほな、此れ食べる?( 確か彼女は 春雨第七師団に所属している者であった筈、と前方にて独り言を呟いている彼女を見遣れば背後から声を掛けて。笠を目深に被っている為微笑湛えた口許しか見せずに、手に持っている団子を彼女の口許へと近付け )