主 2017-02-19 10:15:22 |
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[マーカス]
(自分の父親が入った棺桶に近づいて、棺桶の小窓の部分に視線を向ける)
……父の顔を見せてくれないか?(所長の方に顔を向けて父親の顔を見せてもらう様に頼むと所長は「はい、かしこまりました」と棺桶の小窓を開ける。父親の顔は逮捕されてない当時と比べるとかなり痩せており、その表情もどこか悲しげな印象を受ける。マーカスは父親の顔をじっと見つめた後、うつ向きながらため息をつく。)
所長「……おい、あんな顔見たことないぞ。」(今までとは違う表情をするマーカスに驚き、マーカスに聞こえないようにとなりにいるタナカに話しかける。)
タナカ「救いようのない屑で人の皮を被った悪魔でもこんな一面があるんだな…」(冷酷な面しか持っていないと思ったタナカも所長と同じように驚いた表情をして、正直な所マーカスの事は嫌いだったのか悪魔呼ばわりしながらも人間らしい一面を持っている事に驚く。)
>ヤマトさん
勿論だとも!おや…丁度向かえの車が来たな…(ヤマトの質問に対して肯定の意志をしめす。しばらくヤマトと話をしていたためか、向かえの車が来て運転手が車の後部座席のドアを開けて待機したのを確認した後、マコトに「君から先に乗ってくれ」と先に車に乗り込むように頼む)
>マコトさん
いやいや、対した家ではないよ…だが、屋上テラスから一望できる夜の大都市は絶景だよ(警備の厳重なゲートをくぐった後、家の地下ガレージへと向かう)
(地下ガレージは床は大理石で壁は木目のデザイン、ライトは柔らかい光で落ち着ける雰囲気を醸し出している。ガレージの車はアウディやフェラーリ、レクサスなど様々な高級車が並んでおり、中にはVIP客を迎え入れるためのリムジンも置かれている)
家についたね、降りようか…(車のドアを開けて降りようとしている。)
[ロイド]
>フローラさん
この公園からあまり距離が離れていない所で見かけような気がするな(あごに手を当てて、グリーンと出会った場所を思い出す。)
>レッドさん
レッド君、こういう状況でいうのもなんだけど一枚写真させてくれないかな?同じポケモンだいすきクラブのメンバーに見せてやりたいからな。(ロイドの所属するポケモンだいすきクラブメンバーはレッドのファンが多く特に男性に人気らしい。その人気ぶりはレッドは普段、消息を掴む事が難しくて会えないのでメンバー同士でレッド特定班を結成して、レッドに会うために活動する程。)
[アルメリア]
>レイさん
はっ…はい…その通りです。あの時は皆様を助けてあげる事が出来なくて申し訳ありませんでした。(マーカスとレイ達の様子を伺っていた時にマーカスはフローラのポケモンを狙っている事に気付く。もしかしたら、強硬手段で奪いに来るかもしれないと思ったアルメリアは一刻でも早くレイ達を助けた後、マーカスを説得して悪事をやめてもらおうとしていたが、いざ対面しようとすると恐怖で足がすくんでしまって助ける事が出来なかった。アルメリアはその事を後悔しており、助けてあげる事が出来なかったと謝罪する。)
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