お屋敷にて【ファンタジー/人数制限有り/BL】

(/ 空いている役のkeepがされるまでの扱いについてです。 お屋敷の中にいるという体でお願いします。何かを頼まれただとか、これをくれただとか舞台装置として使ってやって下さい！ )


>ガーデニア

やあ君、あんまり日に当たらないと黴が生えるぜ。虫干ししようじゃないか！
退屈なんだろう？ 退屈は毒だ、それも致死性のな。

( 遅過ぎる朝食を終えまだうとうとしつつ食器を片付けて。小鳥のお喋りを聴きながら清潔な布巾で水滴を拭い。そう言えば庭園の背の低い木の一つが赤い実をつけていた事を思い出す。食器棚に皿を戻しダイニングホールに戻ると丁度いい所に暇そうな麗しのお人形さん。彼の放った本を拾い上げ、野鳥観察に巻き込んでやろうと話しかけて )


>ディッキー

……何事かと思ったら！ 息子さんは反抗期かな。親の愛が足りないんじゃないか？ 捕まえたらたっぷり可愛がってやるといい。

( ハーブ類の独特の香りが苦手であまり寄り付かない温室を久々に訪れて。魔除けやピンポイントに悪魔祓いの効能を持つ物まであるのだとか。戸を潜った直後にやはり苦手だと眉を潜め。母屋の方からもなんとなく騒ぎは察知していたが随分楽しそうな事になっていると口元を緩ませて。先程までの不機嫌はどこへやら、適当な事をぺらぺら喋りながら奥の方まで進んで行って )