赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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指名:ハンプティダンプティ
名前:ジャン・ハワード
年齢:15歳
性別:男
性格:些かせっかちな生粋の貧乏性。暇な時間があるなら金稼ぎに当てたいなどと思案する程の守銭奴であり、何より優先されるのは金。幼少期から働き手として雇われていたためか歳のわりに自立した考えを持っているもののその分子供らしい可愛らしさは薄い。変わりやすい人の心よりも絶対的価値のある金を信用し自らの将来を切り開く資金を溜める野心家な一面はこれまでの生い立ちに形成された部分が多く、現実的な冷めた見方は自分自身に対する諦観すら孕んでいる。田舎の村出身のためか田舎訛りがきつい。
容姿:身長164cm、貧しさ故に骨っぽい痩せた体つきをしている。赤茶色の癖っ毛は後ろ髪をやや短めに整え、顎まである前髪はぴょんぴょんと跳ねさせながらも斜めに流し右側の横髪だけ編み込んで毛先を目玉クリップで乱雑に留めている。やや釣り目の瞳は深い緑色、肌は色白だが鼻先から頬に掛けて雀斑がある。粗末な麻のシャツは大きすぎるために袖をまくり、襟元にはループタイを飾る。黒い腰巻タイプのエプロンに七分丈の焦げ茶のズボン、グレーのソックスと焦げ茶の革のショート丈編み上げブーツを着用。
ロルテスト:
__まんず、綺麗な花っこだ。売ったらどんけ金になるべなぁ……。
(病棟を抜け出し訪れていたのは傍の森、隔離され山奥に収容された状況では稼ぎ場など到底ないもののそれでも白い天井を見つめているくらいなら散策をしていたいと思ってしまうのが己の性であり。朝露が葉を濡らす早朝だからこそその姿はミルク色の霧にすぐ紛れ、これ幸いと進める足が緩やかに現実から離れていっていることすらも気付かせないもので。そんな中不意に浮かび上がってきたのは鮮烈なまでの赤い薔薇の花、その色に思わず誘われるように駆け出すと華美なその姿ににっと口角を上げ、躊躇うことなくその枝をひとつ手折って。ひとつ花を手にすればその先に続いていく薔薇の道に気付きほうと息を漏らし、その道を辿っていくようにして大きく美しい花を選んで次々と摘み取っていけば腕の中に薔薇の花束を作りながら嬉しさを滲ませた声を漏らして)
( / 参加希望です、もしお時間や相性など合いましたらお相手の方よろしくお願いいたします。)
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