私は貴方に会えて本当に嬉しいのに、 当たり前のようにそれらすべてが悲しいんです。なんででしょうね? 今、痛いくらいの幸せな貴方との思い出が いつか、必ず来るお別れを育て歩く。 鬼の娘が恋に落ちた相手は、人でした。 叶わない恋でも、悲しい未来が来ることが分かっていても、諦めることはできませんでした。 御話し禁止