神様 2017-02-11 19:30:30 |
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>ジノ
ちょっとはあるよ!それに胸板って何さ、人を男みたいに。フォローになってないから。今笑ったのは他の誰でもないお兄さんだから!後、私若いしまだ成長の余地あるし!────……ん?あぁどーいたしまして。チーズも美味しいよね、お酒が進むよね。あっ来たよ!ほら早くグラス持って乾杯しよ。えーと……ウラノスでのジノお兄さんと私の出会いを祝し、かんぱーい!
(相手の発言に一瞬で自制心を頭の片隅に追いやれば周囲の目も気にせず表情をみるみる怒りで染め上げ両手でバンッとカウンターテーブルを叩き、傷口を抉るような言葉に吠えるように反論すれば相手から顔を背け。しかしその怒りもお酒を前にすれば彼方へ追いやられるのか、もう一つのグラスにも液体が注がれる様に目を奪われればを再び笑みを浮かべ、小さくとも隣の席というのもあってか聞こえた礼に笑って返せば新たなオーダーにうんうんと頷き。注文した品が届けば急かすように呼び掛け。自分が頼んだチョコは互いが取りやすいよう中央に置き、太陽の光を閉じ込めたかのように輝く琥珀色のブランデーを片手にすれば短い掛け声と共にグラスを掲げ、ドリンクを口に含み)
>アシュレイ
そっか、良い所だもんね此処。面白くて変わった生き物が喧嘩しながらも共存してる、みたいでさ
(見上げれば木の蜜を食事中の昆虫やそれを狙うように旋回している鳥が、足元には動物の足跡やひっそりと、時には大胆に咲く草花が溢れており、すぐ側で流れる川も街中の自然と比べれば自由とも野生の生命力に満ちているとも言える大自然に笑みを浮かべ。相手の揺れる耳や尻尾の動きを興味深そうに目で追い掛けつつ、残念そうにサンドイッチを引っ込めれば一つ食べ終わり。川に進んでいく相手に何をするのだろうと様子を見つめれば、魚を素手で掴みそのまま食べる姿に思わず拍手し、素朴な疑問を問いかけ)
それなら仕方ないね──おぉすごい!お見事!お兄さんワイルドだね!……でも火を通したって美味しいだろうに、生で食べてお腹壊したり骨が刺さったりしないのー?
>シーファ
えー、それはあんまりだよ!どっかの誰か達のせいで私まで被害を受けるなんてさ。ねぇ……嫌わないでなんて言わないからさ、せめて"魔法族"だから、じゃなくって"クレア"って名前の私を知って、判断してから嫌ってよー
(詳しく話されずとも相手の瞳が何よりも物語る魔法族への悲痛な叫びは察するも、それとこれとを結ぶ共通点は己の生まれが魔法族だからの一点のみ。何かを堪えるような相手の姿を再び見据え、積み重なった思いを変えるのは難しいだろうとうっすら理解しつつも、不満そうに眉を寄せれば説得よりも先に出てきたのは自分の我が儘が大半の言葉で)
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