神様 2017-02-11 19:30:30 |
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( >>42/シーファ )
…、ふむ。助けてやるのは構わんが---。こやつらは自由に意思を持っているからの、助けたところとてまたちょっかいを出されるぞ。
(口元を隠している扇子を軽く扇ぎながら助けてくれという懇願に二つ返事で扇子をたたんでは腰に提げて、軽く手で払う仕草をすると大人しく蔦は引いていき。それを見ながら上記後半付け足して、まだ近くで意思を持ってうねりをだしているそれらを指差し。ついで空気から伝わる怒りにさてなんでもこんなに怒っているのか、匂いからして魔法族でないのも確かであり人外と同じ、水の中で生活する種族なのはすぐに分かり、それらから結びついた答えに理解してはくつりと喉を震わせて「なんだ娘よ、魔法族がそんなに憎いか。しかしな、争えばそこからは憎しみしか生みはせんよ、最近の小童は血の気が多くて困るの…」相手の元に近寄っては扇子の先で相手の顎先を持ち上げ「あまり怒りに怖い顔をしていると、皺が増えるぞ」一言余計でもあるが付け加えては緩い笑みを浮かべてスルリと相手から離れていき)
( >>43/クレア )
散歩…、まあそんなところだ。
(風の揺れで聞こえる葉切れの音は耳に心地よく、川のせせらぎは心を落ち着かせてくれるものがあり耳を左右へと動かしながらどうやら驚かせてしまったようだがどこかそんな相手が滑稽で面白く小さく喉を鳴らしては笑い。して掛けられた言葉には視線を少し斜めへ持ち上げてからゆっくりとした調子で頷きながら答えては、差出されたそれの匂いは初めてのもので興味があり、しかし所詮は人間の食べるもので尻尾を左右に揺らしては口元を緩め「すまんな、人間のものは口に合わなくてな……そこらの---、魚で結構。」足を進めては相手の横を通り過ぎて川へと躊躇なく入り、しゃがんでみては素早く腕を突っ込んで活きのいい川魚を掴んで見せてはそのまま頭から口に放り込んで)
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