濡鼠 2017-02-08 17:27:58 |
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「ああ、すみません、本当に助かります。__此処へは旅行で来ていて、SNSを見ていたらこの周辺でパーティを行っていると。でも俺の勘違いだったみたいで、道を間違えていたみたいです。」
「HA-HA-HA!クラップ・クラップ。 ノック・ノックの後に出て来たのは頭の弱い少女の振りしたモンスタアだったなァ。ざまァ見ろよ、金持ちジジイ。」
「あぁ、そう。偉い、聞き分けの良いお利口さんは好きだ。愛してやれる、……口を開いて舌を伸ばせ、血だらけの唇にキスを贈ろう」
名前 レオパルド (愛称:レオ)
年齢 20代後半
容姿 引き締まった筋肉を体に纏う細身の体躯、細長い四肢が特徴的。180cmに僅か届かない程の背丈、背筋を確りと伸ばした姿勢の良さや佇まいの品が自慢。手の平が大きく男の手首なら簡単に抑え込めるほどの腕力を持つ。愛想の良い狐のように吊り上る切れ長の瞳、紫色の瞳と目の下には少しだけ隈、唇の左下に黒子が一つ。くすんだアンティークゴールドの髪は七三に分けているが下すと目を超える程、サイドは耳を隠す長さ、後ろは襟足が肩に掛かる程の長さを一本に纏め前髪もオールバックのように纏め髪に入れ込む。八重歯が鋭く形も大きい、名前の通り豹のように猛獣の牙を持つ。白のシャツは胸元までボタンを開き、黒のスーツを上下に着る。奥さんの遺品の化粧品を使い目の周りを雑に擦れたような出来栄えで真っ黒に塗りつぶすピエロのようなアイメイク、唇を赤く染める口紅を塗りたくる化粧をしている。
性格 表向きは控えめで奥ゆかしく遠慮がち、人当たりが良く紳士的、優しく常識を持った真っ当な青年。一つ皮を脱ぎ捨てると狡猾で傲慢、悪戯が過ぎる暴力魔。自分が楽しい為なら人に手を上げる事も仕方がない、全てがゲーム感覚の自己中心的男。常識なんて欠片も無いただのサイコパス。狡賢くてふざけた事を愛してる、従順な物は嫌いで反抗的な者を理不尽に言う事を聞かせるのが好きなサディスト。お喋りで口数多く常に人を食ったような馬鹿にした言葉選びや対応喋り方を選ぶ。気分屋で数分前に言ったことすら無かった事にするどの過ぎた傲慢、自己中、暴力と愛情を一つに混ぜ込む。暴力をふるった日にはたんと甘やかしてデロデロに愛する基地外。既に螺子なんて一つも二つも足りない、優しさなんて本心に一つも無い、調子の良い事ばかりを口にして期待を持たせて裏切る事に悦を覚える。
備考 あなたの書く小説に恋をしていた。いつしか、あなたの書く小説が奥さんに向ける愛に満ちた物に変貌したことに嫌気が差し、奥さんを事故に見せかけ殺害した。奥さんを甚振り凌辱した末に、車の爆発と見せかけて原型が無くなる程ぐちゃぐちゃの死体に変えたのもこの男。小説越しに見ていたと思っていた愛情はストーカーのようにあなたを見ている内に膨らみ、いよいよ行動に移す。あなたの事を愛している、愛している、愛している。愛しているから、堪えきれない暴力と理不尽な対応で監禁し束縛する。彼を飼うこの生活が愛しくて楽しくて堪らない。レオパルドは勿論偽名であり、素性は何もかも分からないまま。ただ、碌な人生を送っていない事は手慣れた暴力と荒み偏る知識から伝わる。シャムとの関係は謎のまま、身寄りのないシャムは彼の何なのか、何処から連れて来たのかどうでも良い事。
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