眼帯 2017-01-30 14:20:23 |
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( そうして、部屋で彼と一緒に昼食を食べながら他愛ない会話を交えつつ盛り上がれば、時間はあっという間に過ぎ去り時刻は夕方の四時を迎える。ふと、壁時計を一瞥し確認すれば、そろそろ両親が見舞いに来る時刻なので自然と口元が緩んでその時を待ち。ガラッと扉が開いてそちらへと視線を向けば紛れも無く自身の両親の姿を見て「お父さん、お母さん!待ってたよ。今日も五条さんが見舞いに来てくれたんだ」と無邪気な笑顔で話し掛けていて )
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