ぁ…、…そうだね。お母さん達は仕事で遅れるけど夕方に来てくれるんだ。 ( いつの間にか泣いていたようで自身の頬に流れる涙を何も言わず、指で拭う仕草に格好良いなぁと咄嗟に出来る彼を尊敬の眼差しで見つめ。少し間を空けてからそう言えば昨日仕事で忙しい中、毎日見舞いに来ると約束してくれた事を彼に告げれば「報告するのが楽しみだね!早く来ないかなぁ」と、ふふと笑みを零しながら部屋の中へ入って行き )