ふふ、本当に五条さんは頼りになるなぁ。いつも僕が助けられてばかりだよ。 ( 突然の行動に何とか自身なりについて行けているが、未だ茶番を繰り広げるのか満足そうに笑った彼は敬語口調のまま本当に病院まで案内するため、先に歩き出したので後を追うように足を動かし。少しの間だけ付き合おうと思えば幼馴染みとは言え彼の事を呼び捨てにする訳にも行かず、多少王子らしく無いがさん付けのまま話を進めてみて )