うん、分かった…─じゃあ行こうか。(彼女が指差す部屋の扉を見ては、いよいよかとゴクリと生唾呑み緊張の面持ちで立ち上がれば先に彼女の寝室に入れば女性らしい良い香りの放つ雰囲気に更に気持ちが昂ってしまいベッドを見つめるとこれから此処で二人で寝るのかと想像するだけでどうしようも無く恥ずかしいやら嬉しいやらの気持ちが込み上げてきて拳を強く握りじっと固まって)