沢本 渉 2017-01-29 21:51:33 |
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当たり前だろ、彼女に甘えない彼氏が何処に居るんだよ。──なぁ、次。いつ部屋に行っても良い?(力を込めて抱き締めていた手を少し緩め、今すぐにでもキスが出来そうな距離まで顔を寄せると額同士をくっ付け、じっと彼女の瞳を見遣れば最近彼女が忙しいのと、己の都合が合わずデートすらも出来ずにいた為に寂しく感じては、まだ数回しか行った事のない彼女の部屋に行ける日を尋ねて。「あ、…別に変な意味とかじゃないよ?ただ、一日ずっと傍に居たいなって…まあ、美月がそうしたいなら別だけど?」近付けていた顔を離して次に耳元へと唇を寄せれば、口角を上げて告げ。そして横目で彼女の反応を伺い)
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