スカイ 2017-01-23 20:13:52 ID:332b7faa3 |
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【クルトの望む世界】
風がふいている。
風はある少年の髪を撫でた…
クルト「クスッ)いいきみだね?底知れないバカが滅んでいくところは」
彼の目の先には燃えていく家の数々
悲鳴と風が混じって
まるで拷問だ。
クルト「あいつらも、燃えていく…」
寂しそうな声ではない天気を話すような声だ。
クルト「フッ…ハハハハハハハハハハ」
とうとう彼は狂ってしまった。
悪魔の心に染まっていくのだ。
燃えた町を見にいった少年はニヤリとした。
そこは殺風景。異次元のようだ。
だがこうなる運命だったんだ。
神様は微笑んではくれなかったんだ。
クルト「いい町だな…」
ジョークでも言うように言った。
目の前の光景を見ていないのか?
だが、彼は全体を見ていった。
クルト「ここは俺の土地だ、全て俺のものだ!逆らうものは許さない!」
そういってしたにある死体を蹴った。
血が靴にまで染みていると言うのにうっとり眺めている。
クルト「死んでから人間はじっくり見るものだ…」
これがクルトの望む世界、
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