おつかれ少年 2017-01-22 18:05:45 |
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(軽く歯が立てられただけでもぴりぴりと背筋に快感が伝ってより一層体の内側に熱を溜め込ませていくが、ほんの少しの熱の発散によって頭が部分的に冷えたような感覚がすれば相手の方に生々しく残る青痣に気が付き。途端に昨夜相手の姿が見えなかったにも関わらず行動を起こさなかった事への罪悪感が喉元を締め付け呼吸さえ苦しく感じるが、目の前に相手の笑顔があるとそれでも今こうして腕の中で笑っているという事実に少なからず救われて。しかしだからと言って昨夜の出来事を無かった事にできるわけではなく、苦しげに表情を歪めると「…脱げ」相手の父親の事だから、きっと身体中にも暴行の痕が残っているに違いない。やり場のない苛立ちが普段よりも些か高圧的な口調で物を言わせ)
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