白兎 2017-01-16 10:58:52 |
通報 |
水面に浮かぶ
もう1人の僕は
僕を見つめていた
目を逸らす訳でもなく
只、じぃっと
それに飽きて
目を逸らすと
もう1人の僕も
目を逸らす
寂しくなって
溜息を吐いた
僕の隣に君はもういないから
君に思考を費やすのが
馬鹿らしくなって
違う方向見据えて
歩いてみたけど
やっぱり、たまに
君の事を思い出すから
忘れる事を諦めて
君への想いも一緒に連れて
太陽は眩しいから
その隣に向かって
進んでみようと思うんだ
トピック検索 |