20489 2017-01-15 23:50:42 |
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(二人分の紅茶をトレイに乗せているといつの間に目を覚ましたのか相手が側に立っており。「――もう起きたの?じゃ、自分の食べ物くらい自分で運びなさい」そう言いながらお菓子の乗った皿を渡せばついてくるよう促しながらリビングに戻ってテーブルの上に温かい紅茶を並べ。自分はさっさとソファーに腰掛けてカップに口をつけ「耳も尻尾も無いし、獣人じゃないみたいだけど…肉のほうが良いならキッチンから好きに取ってきて頂戴」正体を探るように言いながら相手が用意したお菓子を食べるかどうか、素知らぬふりをしながらこっそり様子を伺って)
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