20489 2017-01-15 23:50:42 |
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(/絡み文までありがとうございます、それではよろしくお願い致します!)
(町の明かりも届かない森の奥。今日の分の食事を終え、退屈を潰すためにひとり散歩へ向かえばふと誰かの気配を感じてそちらへ歩を進めて。この場所には恐れ知らずの人外も、人外を捕らえようとする人間さえも入り込んでは来ない。しかし獣か何かだろうかと寄ってみれば木々の向こうに現れたのはまだ小柄な少年で、違和感に眉をひそめつつその顔を覗き込んでは「――あなた、生きてるの?それとも死んでる…?」死体だったら用は無い。独り言のように呟きながら、呼吸を確かめようと寝顔に触れて)
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