なんだ、やけに人気者なんだな。それは鼻が高いぜ (自身のどの部分が短刀達が待ち望む程の人気を得ているのかなど自分では到底分かるはずも無く、ただ不思議だと首を傾げ。庭へ出ると冬の澄んだ空気と共に目前に広がる雪の景色に何やらこれは楽しそうだと目を輝かせていたが不意に雪玉が当たったのに気付き。ポカンとしていたのも束の間、笑いを零せば「あっははは!これは驚いた!」と続け)