匿名さん 2017-01-13 00:17:18 |
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名前/ヨハン・オルリック Johann Olrik
年齢/ 24
容姿/ 陶器の様に真っ白な肌、プラチナブロンドの髪。少し長めの前髪の隙間から淡いグレーの瞳が覗く。髪と同色の長いまつげの下で揺れるその瞳はいつもどこか物憂げで悲哀に満ち、決して生気に満ちて輝くことはない。真っ直ぐに伸びた鼻梁の下にきゅっと結ばれた色素の薄い唇。感情に伴って変わる表情の変化が少なく、しばしば陶器でできた無機質な人形のようだと揶揄される。しかしよくよく観察してみると僅かな表情の変化の下に無防備な繊細さ、純朴さが垣間見える。すらりと伸びた手足とキャソックの上からでは細く見える体躯も相まって中性的な危うい艶を持つ。その実、細く見えるだけであり年相応の青年の体格。慎ましやかで堅実な生活がその体型に表れている。
服装は黒のキャソック。寒い時には外套を羽織る。逃避行をはじめてからは司祭服は目立つのでジャケットに白シャツ、シンプルなパンツなどきっちりした服を好んで着る。
性格/良くも悪くも真面目で頑固な性格。感情の起伏が穏やかで表情の変化に乏しいので分かり辛いが、彼なりに喜怒哀楽がある。穏やかな一方で自分の信じるところを貫き通す芯の強さも併せ持つ。厳格な性格だが寛大さを持ち、誰でも分け隔てなく受け入れる。それは雪の日に出逢ってしまった殺人鬼に対しても同様で、真っさらな白い心で彼を受け入れいつしか執着心や嫉妬心、独占欲などの暗く抜け出せない感情を知ることとなる。
備考/雪の深い北欧の小さな街の小さな教会の神父。祈りを捧げ街の人々の幸せを願いながら、平凡に穏やかな日々を送っていた。護身用にピストルを一丁持っている。十字架のペンダントを肌身離さず持ち歩いている。
(/お待たせいたしました、神父です!修正や加筆するべき箇所がありましたらご指摘ください!)
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