従者 2017-01-07 21:02:38 |
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── … 姫様 、良か … ッ 。
( 己の声に反応し 、目を覚ました事に安堵したのも束の間。つい先程の出来事を思い出したのか血相を変え声を張る彼女をそっと抱き寄せ 、あやす様に背中をゆっくりと叩いて 「 … 落ち着いて下さい 、姫様 。此処には私達しか居ませんが きッと 別の道からお逃げになっているでしょう。 」 内心は 自分がもっと強ければ 皆を守れたのに … 何て悔しい思いでいっぱいではあるが 取り敢えずは彼女を落ち着かせる為 、静かな声でゆっくり 確りと 言葉を紡いで行き 。 )
( 有難う御座います … ! 此方こそ 、ラーニャ様の素敵な文にとても圧倒されております … ! 頑張って付いていきますので 、引き続きお相手宜しくお願い致しますね ^^ 愛称は了解致しました 、これから取り敢えずは山道を抜け出して何処か村に辿り着き 、そこから先の展開は一緒に考えて行けたらなあ、と思っております ! 1度 背後は引っ込ませて頂きますが 何か有りましたら直ぐにお呼びください ! )
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