案内人 2017-01-07 12:08:02 |
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>月宮
(自身の行動を何処まで見られていたのだろう、寒さとは対照的につーっと汗が流れるのを感じ。" 何時から其処に居た "そう問い掛けようと立ち上がれば図星を突かれるような彼の言葉に遮られ結局その場に留まり。全て見られて居た、其の事実にどうする事も出来ず真面に頭も動いていない中「感動した…」たった一言冷静を装い振り絞った声で率直な質問の返しをして)
>東雲さん
____は?……あー、分かった分かった…。拭きゃ良いンだろ…。
(甘える、そんな事安易に出来るものなら苦労していない何て心中でぽつり虚しく呟いては横目に彼を一瞥。此処から動かない等という強引な要求に対し思わず間の抜けた声を出してしまうも理解すれば大きな溜息を一つ吐き、後に眉間に皺を寄せながらも肯定して。自身の情けない姿を見られた後悔がじわじわと押し寄せてくる中、渋々ハンカチを受け取っては軽く口元に当て直ぐにポケットへ仕舞い込み。「…これで交渉成立すよ。」頭を撫でられた感覚が余りにも久しく一瞬固まるも誤魔化すように悪魔で"条件"を強調して告げれば感情を悟られぬ様覗き込もうとする彼を本を盾に遮断して)
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