支配人 2017-01-06 15:39:31 |
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>灯香ちゃん
わっ、灯香ちゃん…
( 誰か誘える人は居ないものかと考えていたところ、突然目の前に現れた顔に吃驚するもそれが知人だと分かればほっとして。その美貌に思わずぽわわんと見とれてしまうが、はっとしては相手の質問に答えようと口を開き。どうやら相手も一人のようで、一緒に行けるかもしれないと尻尾をふりつつお誘いの言葉を述べ )
えっと、そうなの、これから「 暁 」に行こうと思って。もし良かったら灯香ちゃんも一緒にどう?
>牡丹ちゃん
そうなんだ、私もここは温泉の種類が豊富だって聞いて。
( 一人で遊びに来たと聞けば先程よりも表情は明るくなり、己も相手を真似て桃色の風呂敷を顔の横まで持ち上げてはゆらゆらと揺らし。此方の質問に答える代わりに同じ質問を返す相手に、もしかしたら相手も同じ気持ちなのでは無いだろうか、そんな期待が湧いてきて。お世話になっているホテルで働く相手とは何度も会話した事はあるものの、こうして彼女の休みの日にばったり会うのは初めてであり、この機会にもっと仲良くなれればと誘いの言葉を口にし )
うん、実は私も一人なの。牡丹ちゃんさえ良ければ一緒に行かない?
>優くん
そうなんだ。うーん、この辺だと…あれ?
( 女性が苦手だという彼なりに努力して話しているのだろうか、俯きながら答える相手に相槌を打ち。遊ぶ施設を探しているという相手に周辺をぐるりと見回してみるものの、己もまだ鬼ヶ島に詳しい訳ではない為にパンフレットを見ようと相手へ視線を移せば、先程より少し遠ざかった事に気づき。離れていては会話も出来ないではないかと一歩近づきながら声を掛け )
えっと、そのパンフレットを見てもいい?
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