そう…ね。私が言った事だものね。 (夢にまで現れる妹の幻影。しかし幻覚と認めたくなく、瞳を閉じてしまって。 「何か言いたいなら…私が見ていない時なら、いいから」 本当に疲れていて、だらしなく背中を席に預けると腕で目元を隠すように。 違うとは知っていても、目の前の彼女に縋りたい。妹の身体で何も話さないで欲しい…)