20359 2017-01-03 18:11:39 |
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……うおお?!
(は?と一瞬不思議そうな顔をするものの、冗談を言うような相手ではないし、真剣にそんな事を言うので、確認しよう、と思い立ち。軽く足を踏み出してその場でくるりと回りつつ、軽く自分の背後を見ればキラキラと粒子が輝いていて。あまりの驚きに無言になったものの、すぐに大声を上げて。回りながら叫び、驚いて仰け反ったので少々バランスを崩しつつも何とか立ち止まり。「何だこれ…!光ってるぜうわっ。」と自分の動きに追随する声にうるさく反応しつつ。こんな事は初めてであり、いくら妖精の血を引くからといっても、普段こんな事になったことはない。考えることは苦手であるが、さすがに「…俺の体が妖精の方に引っぱられてる感じなのか…?つーことは、この空間は妖精の力でできてる?」と、結論にたどり着き。
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